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仙台高等裁判所 平成4年1月10日 判決
共働きの妻たる従業員を著しく不利に扱う給与規程および男女の性別に着目して男女異なる扱いをする家族手当の支給に関する労働契約の条...
共働きの妻たる従業員を著しく不利に扱う給与規程および男女の性別に着目して男女異なる扱いを...
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千葉地方裁判所 平成4年6月25日 判決
国鉄と新事業体との間には同一性がなく、国鉄における雇用関係を承継するものではないから、旧国鉄職員は当然にJRへ移行せず、国鉄改...
国鉄と新事業体との間には同一性がなく、国鉄における雇用関係を承継するものではないから、旧...
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昭和63年3月14日基発150号
法は1週40時間、1日8時間労働制・週休制を原則としているが、法第36条第1項の規定により時間外・休日労働協定を締結し、労働基...
法は1週40時間、1日8時間労働制・週休制を原則としているが、法第36条第1項の規定によ...
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昭和63年3月14日基発150号
本条にいう「公の職務」とは、法令に根拠を有するものに限られるが、法令に基づく公の職務のすべてをいうものではなく、本条にいう「公...
本条にいう「公の職務」とは、法令に根拠を有するものに限られるが、法令に基づく公の職務のす...
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東京地方裁判所 平成3年4月23日 判決
喫煙の規制に関し、改善が要求されている勤務条件の内容が法令の規定する基準に達しない違法な状態にあったとはいえず、人事委員会の判...
喫煙の規制に関し、改善が要求されている勤務条件の内容が法令の規定する基準に達しない違法な...
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名古屋地方裁判所 平成3年3月22日 判決
喫煙による健康被害の観点から受動喫煙を強いられることをもって直ちに人格権の侵害とはいえず、人事委員会が喫煙室の設置に関する予算...
喫煙による健康被害の観点から受動喫煙を強いられることをもって直ちに人格権の侵害とはいえず...
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大阪地方裁判所 平成3年8月22日 判決
法令によれば定年者の定年日後の勤務延長は、その退職により公務の運営に著しい支障が生ずる場合に限られており市長は共済年金の受給資...
法令によれば定年者の定年日後の勤務延長は、その退職により公務の運営に著しい支障が生ずる場...
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東京地方裁判所 平成3年8月7日 判決
郵政職員の勤務関係及び労働条件は、当事者が締結した労働協約や慣行によって定められる部分があるが、慣行休息については、労働協約の...
郵政職員の勤務関係及び労働条件は、当事者が締結した労働協約や慣行によって定められる部分が...
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東京高等裁判所 平成3年6月19日 判決
1.労働委員会が支払いを命じた遅延損害金の法律的性格は、民事上の損害賠償ではなく、不当労働行為と認定された一時金支給を遅延させ...
1.労働委員会が支払いを命じた遅延損害金の法律的性格は、民事上の損害賠償ではなく、不当労...
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最高裁判所第三小法廷 平成3年6月4日 判決
考課査定と賃金支払いは一体として一個の不当労働行為をなすものであるから、査定に基づく賃金差別の是正を求める救済申立てが右査定に...
考課査定と賃金支払いは一体として一個の不当労働行為をなすものであるから、査定に基づく賃金...
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福岡地方裁判所 平成3年3月27日 判決
審査(再審査)請求後3カ月を経過しても決定(裁決)がないときは、決定(裁決)を待たずに取消訴訟を提起することができるが、審査請...
審査(再審査)請求後3カ月を経過しても決定(裁決)がないときは、決定(裁決)を待たずに取...
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大阪地方裁判所 平成3年10月22日 判決
金員の仮払いを命ずる仮処分命令が取り消された場合、仮処分取消しの手続き内で簡易な手続きによる原状回復は許されず、別に不当利得返...
金員の仮払いを命ずる仮処分命令が取り消された場合、仮処分取消しの手続き内で簡易な手続きに...
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東京地方裁判所 平成3年2月25日 判決
単なる転職の勧誘を超えて社会的相当性を逸脱した違法な引抜行為は不法行為に該当し、これを行った元営業本部長は雇用契約上の誠実義務...
単なる転職の勧誘を超えて社会的相当性を逸脱した違法な引抜行為は不法行為に該当し、これを行...
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福岡地方裁判所 平成3年2月13日 判決
債権管理組合の幹部が従業員に対して単なる憶測に基づいて他人の横領行為に関与していたこと若しくはこれを疑わせる発言又は違法な業務...
債権管理組合の幹部が従業員に対して単なる憶測に基づいて他人の横領行為に関与していたこと若...
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最高裁判所第三小法廷 平成3年4月23日 判決
労組法7条の規定は、労働組合が使用者に対して団交を求める法律上の地位を有し、使用者はこれに応ずべき法律上の地位にあることを意味...
労組法7条の規定は、労働組合が使用者に対して団交を求める法律上の地位を有し、使用者はこれ...
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東京高等裁判所 平成3年6月26日 判決
会社は、別個の独立した2組合が併存していることを認識しながら、一方の組合の組合員からのチェック・オフ中止の申入れを無視してこれ...
会社は、別個の独立した2組合が併存していることを認識しながら、一方の組合の組合員からのチ...
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最高裁判所第二小法廷 平成3年2月22日 判決
労働契約上の義務と何ら支障なく両立し、使用者の業務を具体的に阻害しない行為は必ずしも職務専念義務に違背しない。「深く陳謝する」...
労働契約上の義務と何ら支障なく両立し、使用者の業務を具体的に阻害しない行為は必ずしも職務...
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大阪地方裁判所 平成3年11月14日 判決
会社の分会員に対する配車・残業・一時金等の差別は、分会員が会社の不法な要求に応じないことへの報復として行われた不利益取扱いであ...
会社の分会員に対する配車・残業・一時金等の差別は、分会員が会社の不法な要求に応じないこと...
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前橋地方裁判所 平成3年3月27日 判決
会社の出向施策に反対するため、組合員の出向先工場の門前で宣伝カーにより、出向施策及び出向先がこれを受け入れたことを批判し、ビラ...
会社の出向施策に反対するため、組合員の出向先工場の門前で宣伝カーにより、出向施策及び出向...
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高知地方裁判所 平成3年3月29日 判決
被派遣会社代表者が派遣従業員の組合活動を嫌悪して派遣会社代表と派遣契約を合意解除し、派遣従業員が自宅待機を命ぜられたことは不当...
被派遣会社代表者が派遣従業員の組合活動を嫌悪して派遣会社代表と派遣契約を合意解除し、派遣...