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東京地方裁判所 平成21年3月16日 判決
労使協定により算定基礎から皆勤手当等を除外した時間外手当について、時間外手当の算定基礎から除外することとする賃金は、労基法第3...
労使協定により算定基礎から皆勤手当等を除外した時間外手当について、時間外手当の算定基礎か...
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東京高等裁判所 平成21年12月25日 判決
従来の職制の下で課長代理の職位(管理職とされていた)にあり、基本給のほかに課長代理としての職務手当(月額1万5000円)と特励...
従来の職制の下で課長代理の職位(管理職とされていた)にあり、基本給のほかに課長代理として...
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最高裁判所第二小法廷 平成21年12月18日 判決
労基法41条2項の管理監督者に対する同法37条3項の深夜割増賃金の規定の適用について、原審は適用がないとしたが、同法41条で適...
労基法41条2項の管理監督者に対する同法37条3項の深夜割増賃金の規定の適用について、原...
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大阪地方裁判所 平成21年6月12日 判決
1.カラオケ店舗の店長の管理監督者性について、本件店長は、店舗における唯一の正社員として、当該店舗の金銭管理、在庫の仕入れ・管...
1.カラオケ店舗の店長の管理監督者性について、本件店長は、店舗における唯一の正社員として...
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東京地方裁判所 平成21年3月9日 判決
部門を統括する立場になく、出退勤の自由もない課長代理は管理職には当たらず、残業代の請求は認容
部門を統括する立場になく、出退勤の自由もない課長代理は管理職には当たらず、残業代の請求は...
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東京地方裁判所 平成21年2月9日 判決
イタリア料理店の料理長等の時間外手当の請求について、料理長は8時台に出勤することが多かったが、料理長としての個人的趣味や信条に...
イタリア料理店の料理長等の時間外手当の請求について、料理長は8時台に出勤することが多かっ...
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東京地方裁判所 平成21年3月10日 判決
派遣先から同社のインセンティブ制度による報酬を受けていた派遣労働者が、同制度の廃止に伴い受けることができなくなったために行った...
派遣先から同社のインセンティブ制度による報酬を受けていた派遣労働者が、同制度の廃止に伴い...
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東京高等裁判所 平成21年12月21日 決定
業務を請け負っていた会社が、相手会社から受注量の減少の通告を受けたので、相手会社の工場で就労させていた従業員について、すでに締...
業務を請け負っていた会社が、相手会社から受注量の減少の通告を受けたので、相手会社の工場で...
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大阪地方裁判所 平成21年12月25日 判決
被告日本郵便輸送会社に吸収合併される前の日本郵便逓送株式会社(以下、旧日逓)に「期間臨時社員」として、契約を更新して13年間雇...
被告日本郵便輸送会社に吸収合併される前の日本郵便逓送株式会社(以下、旧日逓)に「期間臨時...
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津地方裁判所 平成21年3月18日 判決
外国人研修生の労働者性について、本件外国人研修生の研修の内容は、3日間の生活基本研修以外はすべて実務研修であり、そもそも外国人...
外国人研修生の労働者性について、本件外国人研修生の研修の内容は、3日間の生活基本研修以外...
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宇都宮地方裁判所 平成21年4月28日 決定
派遣先から労働者派遣契約の解除の通知を受け取ったために派遣元が行った派遣労働者の雇用契約期間の中途での解雇について、派遣元は合...
派遣先から労働者派遣契約の解除の通知を受け取ったために派遣元が行った派遣労働者の雇用契約...
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最高裁判所第二小法廷 平成21年12月18日 判決
偽装請負とされたので派遣先において直接雇用した期間工の雇止めについて、偽装請負とされた労働関係は労働者派遣に該当するものであり...
偽装請負とされたので派遣先において直接雇用した期間工の雇止めについて、偽装請負とされた労...
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神戸地方裁判所 平成20年10月8日 判決
酒気帯び運転を理由とする市職員の懲戒免職について、市長は、懲戒処分をすべきかどうか、懲戒処分をするとした場合にいかなる処分をす...
酒気帯び運転を理由とする市職員の懲戒免職について、市長は、懲戒処分をすべきかどうか、懲戒...
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東京地方裁判所 平成20年2月25日 判決
都教育委員会(都教委) は、養護学校校長Kに対し、①不適正な学級編成等、②勤務時間内の(a)飲酒及び(b)職員旅行、③勤務時間...
都教育委員会(都教委) は、養護学校校長Kに対し、①不適正な学級編成等、②勤務時間内の(...
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大阪高等裁判所 平成20年3月27日 判決
公立病院麻酔科の勤務医の突発性心筋症の発症による死亡について、同医師は、平日に所定の労働時間を超えて長時間の勤務をするほか、多...
公立病院麻酔科の勤務医の突発性心筋症の発症による死亡について、同医師は、平日に所定の労働...
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東京高等裁判所 平成20年4月24日 判決
1.小学校養護学級の担当教員のうつ病による自殺について、同教諭は問題行動の多い児童の体験入学実施によりそれまで経験したことのな...
1.小学校養護学級の担当教員のうつ病による自殺について、同教諭は問題行動の多い児童の体験...
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高松高等裁判所 平成20年10月2日 判決
市町合併の際の人事発令が降任処分であるとして公平委員会へ不服申立てを行ったが、公平委員会は、発令前後で職員身分に継続性がなく不...
市町合併の際の人事発令が降任処分であるとして公平委員会へ不服申立てを行ったが、公平委員会...
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大阪地方裁判所 平成20年1月9日 判決
休憩時間に従事した業務の大半は、教育職員としての各自の自発性、創造性に基づいて遂行したことが認められることなどから、休憩時間の...
休憩時間に従事した業務の大半は、教育職員としての各自の自発性、創造性に基づいて遂行したこ...
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京都地方裁判所 平成20年4月23日 判決
原告らは、京都市が設置する小・中学校の教員であるが、同人らに適用される公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置...
原告らは、京都市が設置する小・中学校の教員であるが、同人らに適用される公立の義務教育諸学...
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大阪高等裁判所 平成20年8月29日 判決
条件付採用を前提とする公立小学校教諭の免職について、同人は市職員から市立小学校教諭になったものであり、任命権者は市長、市教育委...
条件付採用を前提とする公立小学校教諭の免職について、同人は市職員から市立小学校教諭になっ...