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[2020.01.10]

BOOK REVIEW『最強組織をつくる人事変革の教科書』

小野 隆、福村 直哉、岡田 幸士 著
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 
A5判/208ページ/定価2200円+税/日本能率協会マネジメントセンター 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊



 本書は、世界有数のコンサルティングファームであるデロイト トーマツ コンサルティングに所属する組織・人事コンサルタントが、「最強組織」をつくるため人事変革のアプローチについてまとめた一冊である。人事変革の指南にとどまらず、10年以上先を見据えながら「人事を取り巻くこれからのトレンド」「人事変革の必要性と難しさ」「人事変革のこれからのコンセプトとアプローチ」について切り込んでいる点に注目だ。

 第1章では人事が影響を与える三つの領域として、従業員個人・経営・社会を挙げ、昨今の影響力の広がりを取り上げながら人事が目指すべき姿のトレンドを解説する。これに対し第2章では人事が機能不全となってしまう実態に焦点を当て、四つの類型別に原因を追及していく。「独りよがり人事」「成り行き人事」「管理者人事」「アナログ人事」――それぞれに思い当たる点を感じる読者も多いのではないだろうか。

 本書の副題にある「これからの世界で勝つ"最強の人事"」については、第3章から第5章にかけて取り上げられる。デロイト独自の「Future of HR」というコンセプトに基づいた人事変革の観点と変革への六つのステップ、今後人事として求められる人物像についての解説は、多くの企業のコンサルティングを行ってきた著者らの知見に富んだ内容となっている。人事変革を目指す上で携えておきたい一冊だ。

 



最強組織をつくる人事変革の教科書

内容紹介

「人事の破壊的変化」が始まった。世界で勝つ企業の人事になるために、どのようなコンセプトと戦略を持ち、どのような組織体制やシステムでサービスを提供していくべきなのだろうか。そして、そうしたこれからの世界と時代に必要とされる人事にどの様に生まれ変わることができるのか。人事そのものを変革していくための考え方とアプローチを図表などを多く用いて丁寧に解説した、これまでにない一冊。人事に関わるすべての人の必読書。

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