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[2017.12.08]

BOOK REVIEW『みんなでつなぐリーダーシップ』

高橋克徳 著
株式会社ジェイフィール 代表取締役 
四六判/256ページ/1500円+税/実業之日本社 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊




 リクルートマネジメントソリューションズ「新人・若手の意識調査 2016」によると、「管理職になりたくない」と回答した新人の割合は年々上昇し、直近では37.9%に達している。また、産業能率大学「2017年 新入社員の会社生活調査」では、目標とする役職・地位を「係長」または「地位には関心がない」と回答した新人の割合は42.0%に上る。このように約4割の新人が管理職を志向しない中で、本書は「管理職やリーダーは、本当は何をすべきか」を問い直すとともに、リーダーシップの革新を提起している。

 第1章「組織に広がる違和感」では、管理職になりたがらない若手が増えた原因を、成長経済の終焉・情報技術の進化・教育システムの改革により、若手の企業観・つながり方・自己意識が変化したためと分析する。第2章「未来を切り拓くカギ」では、現代に必要な組織マネジメントは「人のために組織を動かしていける」こととし、そのためには第3章の題にもなっている「三つのリーダーシップ革新」が必要と述べる。そして第4章「組織の未来をつくる」では、企業事例を引きながら、これからの組織づくりに必要なリーダーシップを論じる。

 三つのリーダーシップとは、リフレーミング(新たな枠組みを作り進化させること)、コネクティング(思いや人をつなぐこと)、オーセンティック(人が力を発揮できる場をつくること)を指している。ポイントは、管理職だけでなく社員一人ひとりが、これらのリーダーシップを自然に発揮することを理想としている点だ。強いリーダーを求めてきた従来の日本企業の在り方に一石を投じる形で、自社のマネジメントやリーダーシップについて考える際に、手元に置いておきたい一冊といえよう。

 



みんなでつなぐリーダーシップ

内容紹介

“誰も管理職になりたくない"

この言葉の裏に隠されたメッセージに
あなたは気づいていますか?

若手社員が抱いている違和感と向き合うと
未来を切り拓いていくカギが見えてきます。
自分たちの「当たり前」を問い直すと
新たなリーダーシップが見えてきます。

一緒に組織の未来を変えていきませんか。

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