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[2015.12.11]

BOOK REVIEW『ホワイト企業 創造的学習をする「個人」を育てる「組織」』

永禮 弘之、瀬川 明秀 著
株式会社エレクセ・パートナーズ 代表取締役社長 日経ビジネス副編集長 
四六判/320頁/1500円+税/日経BP社 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊





 社員に低賃金で過酷な労働を強いる「ブラック企業」という言葉が定着し、それに対を成す概念として「ホワイト企業」も普及した。だが、本書が指す「ホワイト企業」とは、社員に優しく安定しているだけの企業ではない。自社のイノベーション力を高めるため人材開発に注力し、成果に結びつく実力を重んじる風土を持つ企業のことである。

 本書では、既存の知識やスキルでなく、イノベーション力を高める「創造的学習」に焦点を当てている。イノベーションの素を発見し、試行錯誤を通じてアイデアを出し続け、他者と協働して、素を成果に変える知識や技能を身に付ける。こうした学習を繰り返し、ビジネス環境の変化に対応し存続していく「ホワイト企業」になるための人材開発や組織運営について紹介している。

 ビジネス環境の変化に伴い、収益をもたらしていた事業から撤退せざるを得なくなることや、全く畑違いの新規事業が必要となる可能性は大いにあり得る。その際、新たな価値創造をリードする人材、それを成果として結実できる組織をいかに構えるかがカギとなる。既存事業が順調であるうちに、人事部が打つべき「次の一手」として、人材と組織の両面からイノベーション力を高める取り組みが、いま待ったなしと言えるだろう。

 



ホワイト企業 創造的学習をする「個人」を育てる「組織」

内容紹介 

日本の雇用や働き方が今後どのように変わるのかを概観。個人の立場からクリエイティブ・キャピタルに求められる学習のあり方を、企業側の立場から20世紀型の工業社会とは異なる、知識社会の企業経営のあり方を探る。

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