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[2015.09.18]

宿泊型新保健指導

公開日 2015.9.18  深瀬勝範(Fフロンティア 代表取締役・社会保険労務士)

宿泊型新保健指導(しゅくはくがたしんほけんしどう)

 生活習慣病を効果的に予防することを目的に、糖尿病が疑われる者等を対象として、ホテル、旅館等の宿泊施設や地元観光資源等を活用し、保健師、管理栄養士、健康運動指導士等が多職種で連携して提供する新たな保健指導プログラム。「スマート・ライフ・ステイ」とも呼ばれる。
 「『日本再興戦略』改訂2014 ~未来への挑戦~」のアクションプランの一つである戦略市場創造プランにおいて、ヘルスケア産業を担う民間事業者等が創意工夫を発揮できる市場環境の整備がうたわれていたことを受け、2014年度からプログラムの開発が進められている。
 プログラムの内容は、次のとおりである。

(1)プログラムの実施主体は、医療保険者、民間団体または自治体とする。なお、実施主体が直接保健指導を行わない場合は保健指導機関等と連携する、また、宿泊施設を保有しない場合は宿泊施設や観光事業者等と連携するなどして、実施体制を整える。

(2)プログラムの対象者は、特定保健指導対象者および糖尿病予備群の者等とする。

(3)プログラムの対象者は、ホテルなどの施設に1泊2日または2泊3日で宿泊し、保健師、管理栄養士、健康運動指導士等の専門職種は、それに同行して保健指導を行う。

(4)宿泊時に、専門職種は、座学、グループ学習、体験学習、相談などを通じて対象者に生活習慣の改善の必要性を理解させ、実行可能な行動計画を立てさせる。また、保健指導の内容と連動した食事の提供や身体活動を増やす取り組みなども行う。

(5)プログラム実施主体は、宿泊後2週間以内、1カ月、3カ月、6カ月後等に継続的な支援を行い、対象者の行動変容を促す。

 2015年度は、7自治体、16民間団体がこのプログラムを試行実施しており、今後、厚生労働省は、その結果を踏まえてプログラムを改訂し、普及促進を図ることにしている。


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