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[2013.08.16]

VDT作業

公開日 2013.8.16 深瀬勝範(Fフロンティア 代表取締役・ 社会保険労務士)

VDT作業(ぶいでぃてぃさぎょう)

 パソコンやPOS機器など、ディスプレイを有する情報機器を使用して、データの入力・検索・照合等、文章・画像等の作成・編集・修正等、プログラミング、監視等を行う作業のこと(VDTとは、「Visual Display Terminals」の略語)。

 VDT作業は、同じ姿勢でディスプレイを見つめ続けるため、目の疲れ、首や肩の痛み、頭痛や不眠などの健康上の問題を引き起こすことがある。

 そこで、厚生労働省は、VDT作業者の心身の負担をより軽減し、作業者がVDT作業を支障なく行うことができるようにするため、2002年に、新しい「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」(平14.4.5 基発0405001)を策定した。このガイドラインでは、照明、採光、グレア(※)の防止、騒音の低減措置等についての基準、および「VDT作業は、連続して1時間を超えないようにすること」「連続作業と連続作業の間に10~15分の作業休止時間を設けること」などの作業時間管理の基準が設定された。また、VDT作業者に対する、健康診断、健康相談、および労働衛生教育を行うことなども定められた。

 ただし、このガイドラインは、法的強制力を持たず、現段階では、各事業所でしっかり運用されているとは言い難い状況にある。厚生労働省「平成20年 技術革新と労働に関する実態調査」によると、コンピュータ機器を使用している事業所のうち、VDT作業環境対策を実施している事業所は67.8%であるが、VDT作業時間管理対策を行っている事業所の割合は10.3%、VDT健康診断を実施した事業所の割合は14.4%にすぎなかった。

※照明器具などからディスプレイ画面上に反射して受けるぎらぎらしたまぶしさのこと


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