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ビジネスパーソンに贈る今日の一言【日本人事】 [2011.12.26]

8割を敵に回しても、2割の味方で突破するのが改革 ――トヨタ自動車株式会社 常務役員 吉貴寛良氏(32)


『日本人事』スピンオフ企画-経験から紡ぎ出された名句名言(32)
ビジネスパーソンに贈る今日の一言

そもそも改革というのは、8割の人間が賛成していれば、やっても意味がありません。2割の味方しかおらず、8割を敵に回しながらも、それを突破するのが改革です
(トヨタ自動車株式会社 常務役員 吉貴寛良氏)

1989年から、米国のトヨタモーターマニュファクチャリングUSA(TMM)で人事・教育制度づくりと定着に尽力した吉貴氏は、1995年に帰国する。国内ではバブル経済が崩壊し、多くの企業が事業構造改革に着手していた頃であり、トヨタ自動車も例外ではなかった。吉貴氏を待っていたのは、順風満帆な人事パーソンとしての生活ではなく、五十数年振りの人事制度の大改革、「チャレンジプログラム」だった。吉貴氏はプロジェクトの実務リーダーとして、新制度の実現に奔走した。「改革とは何か」――改めて吉貴氏に尋ねた。

「当時のプロジェクトの仲間には『20年先を見て、10年もつ制度を設計し、本当に5年もったら乾杯しようね』と言っていました。人事の仕事は20年ぐらい先を見据えていないとダメであり、志としては10年もつ制度を作る。でも、世の中の動きが速いので、5年もてばまずまず成功という意味です。それだけに、社内の抵抗が当然あるわけです。そもそも改革というのは、8割の人間が賛成していれば、やっても意味がありません。2割の味方しかおらず、8割を敵に回しながらも、それを突破するのが改革です。そのためには、まず2割を固める。しかも、その2割が会社のキーパーソンであり、自分たちを強力にサポートしてくれる存在になれば突破できるのです」



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