人事・労務の課題解決サポートサービス

No.84

2016.08.12

Sounds Good!
2

労働政策決定システムの問題




濱口 桂一郎

独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)
主席統括研究員

 去る7月26日(火)、厚生労働省は第1回「働き方に関する政策決定プロセス有識者会議」(座長:小峰隆夫 法政大学大学院政策創造研究科教授)を開催しました。その開催要綱には、こう書かれています。

…労働政策の推進にあたっては、公労使の三者で構成される労働政策審議会が重要な役割を果たしているが、今後、少子高齢化のさらなる進行とそれに伴う労働力供給の減少や多様な価値観に対応し、労働参加率向上やイノベーション創出等を実現する誰もが活躍できる社会を構築するためには、これまで以上に様々な分野や立場の人の声を広く吸収し、機動的な政策決定を行うことが不可欠である。…

※厚生労働省「働き方に関する政策決定プロセス有識者会議 開催要綱」⇒公表資料はこちら

 修飾語を抜いて反転させると、現状の労働政策審議会は「様々な分野や立場の人の声を広く吸収」できておらず、「機動的な...

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