講座概要
多様な働き方を進む現代社会において、正社員と非正規社員間の不合理な待遇差の解消を目的とする「同一労働同一賃金」は、企業のコンプライアンスおよび人材確保の観点から極めて重要な課題となっています。いかなる待遇差が「不合理」となるかについては、これまでも同一労働同一賃金ガイドラインで示されていましたが、近年の最高裁判決を踏まえた改正により、内容はさらに具体化され、2026年10月1日から新たな基準として施行されます。
本講座では、最新のガイドラインや判例のポイントを、人事実務の視点から分かりやすく解説します。
加えて、ワークを通じて「自社が新基準に適合しているか」をその場で検証し、実務に直結する形での最終点検することができます。施行直前のこの時期に、自社の取り組みに抜け漏れがないかを確認し、トラブルの発生を未然に防ぎ、万全の体制を整えるための集中講座です。
※本講義はZoom(ウェビナー)を利用し配信いたします。
※開催前日までに、ZOOM招待URLおよび資料のURLをお申込み時のメールアドレスに送らせていただきますので、メールアドレスは正確に入力してください。
※URLおよびIDとパスワードは他の方と共有しないようお願いいたします。
ご参加に伴い下記URLをご確認ください。
https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/zoom
【本講座のポイント】
①改正された同一労働同一賃金ガイドラインの内容を、実務の観点から体系的に理解できます
②自社の雇用区分間の処遇差について、新基準に照らして適正かを把握できます
③実践的なワークを通じて、自社の適合状況を客観的に点検できます
講座内容
Ⅰ 確認! 同一労働同一賃金とは
1.同一労働同一賃金の基本的な考え方
2.「同一」「均等・均衡」とは何を意味するのか
3.同一労働同一賃金が企業に求めているもの
Ⅱ 改正同一労働同一賃金ガイドラインの概要と実務上の留意点
1.同一労働同一賃金は、何を求めている制度なのか
2.把握しておきたい最高裁2+5裁判例
3.ガイドラインの新基準
Ⅲ 自社の適合度合いの最終点検
1.雇用区分を洗い出す
2.各種手当を確認
3.対応ロードマップを作成
Ⅳ 労使トラブル・行政指導に万全の備えを
1.企業として行うべき事前取り組みとは
2.新基準を契機に「攻め」の人事を
3.労務問題をゼロにしよう
講師プロフィール
ドリームサポートグループ CEO ドリームサポート社会保険労務士法人 代表社員 ドリームサポート株式会社 代表取締役
安中 繁 氏
ドリームサポートグループ CEO ドリームサポート社会保険労務士法人 代表社員 ドリームサポート株式会社 代表取締役
安中 繁 氏
【略歴】
2007年安中社会保険労務士事務所開設。2015年法人化し代表社員に就任。内閣府の規制改革推進会議「働き方・人への投資ワーキンググループ」専門委員や、全国社会保険労務士会連合会政策提言実行プロジェクトメンバーを務める。私立学校や上場企業グループを中心に、これまで全国約300社の労務問題をゼロにするサポートを提供してきたほか、各種経営者団体での講演実績も多数。主な著書に『新標準の人事評価』(日本実業出版社)、『Q&Aでわかる! 管理職のための労基署対策マニュアル』(宝島社)などがある。