講座概要
東南アジアの主要拠点として、今なお多くの日本企業が事業拡大やサプライチェーンの再構築を進めるのがタイ王国です。ビジネス環境が高度化する昨今、赴任者に求められるのは、単なる「日本流の優秀さ」ではなく、現地の異なる文化や価値観を巻き込みながら組織を牽引する「異文化マネジメント力」です。しかし、事前の準備不足により、現地の商習慣や労務問題の「落とし穴」にはまり、現地社員との摩擦に苦悩する赴任者は少なくありません。
本講座は、理論とリアルなケース(事例)を掛け合わせ、タイ赴任を成功に導くための「決定版」プログラムです。海外現地法人での管理職に求められる「Dos&Don'ts」を構造的に理解し、陥りがちな失敗を“自分事”として疑似体験していただきます。さらに、タイの歴史・宗教・文化を深く掘り下げた現地マネジメントと人材活用の勘所を凝縮しています。異文化環境でもブレずに成果を出し続ける実践力とリーダーシップを1日で習得できます。
現地での事業貢献はもちろん、赴任者自身のビジネスパーソンとしてのキャリアを大きく飛躍させる契機となるはずです。貴社の貴重な海外駐在員を「即戦力マネジャー」としてタイへ送り出すために、ぜひ本講座をご活用ください。
本講義は、Zoom(ウェビナー)を利用してWebで配信いたします。
ご参加に伴い下記URLをご確認ください。
https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/zoom
【本講座のポイント】
①海外法人の管理職のとして果たすべき役割を理論とケースを通じて体系的に理解できます
②赴任者が陥りやすい失敗や「やってはいけないNG行動(Don'ts)」を実際の失敗事例を通じて学べます
③タイ特有の文化・国民性を紐解き、現地スタッフのモチベーションを引き出せるようになります
講座内容
Ⅰ タイ王国の概況
1.歴史・宗教・習慣から学ぶタイ人が大切にしていること
2.政治・王家の状況から学ぶ現地の安定性
3.経済・市場の状況から学ぶ現地事業への影響
Ⅱ 海外赴任者の業務上および生活上の心得
1.海外赴任者に求められる心構えと役割
2.データで見る国民性
3.生活面における留意点
Ⅲ 海外での管理職の役割
1.海外の管理職に求められる役割
2.現地人材マネジメントに必要な知識とスキル
3.現地人材を動機づけするためのTips
Ⅳ 現地法人の管理職が陥る赴任国での落とし穴
1.評価・昇格に関するケースと学び
2.報酬に関するケースと学び
3.労務管理に関するケースと学び
Ⅴ 海外赴任者のキャリア事例
1.総務マネジャーから経営管理にキャリアを拡大したケース
2.人事マネジャーとして失敗から再起したケース
3.あなたの今後のキャリアをどう考えるか?
講師プロフィール
TM HR Advisory & Coaching合同会社 CEO 早稲田大学 グローバル・ストラテジック・リーダーシップ研究会 招聘研究員
南 知宏 氏
TM HR Advisory & Coaching合同会社 CEO 早稲田大学 グローバル・ストラテジック・リーダーシップ研究会 招聘研究員
南 知宏 氏
【略歴・著書】
フロリダ国際大学院 人事管理学修士卒。JR西日本、米国NCN Instituteでのキャリアコーチ、日立化成(現レゾナック)、アストラゼネカ、デロイトトーマツコンサルティング、SAPジャパンを経て現職。世界各国での人事制度設計や後継者計画の設計・運用、人事機能強化やオペレーションの高度化・DX化などに関する豊富な経験を有する。人事・ビジネス専門誌への寄稿多数。主な著書に『グローバル企業のための新日本型人材マネジメントのすすめ』がある。