講座概要
2026年3月の「人的資本可視化指針」の改訂により、企業には「経営戦略・成長戦略を実現するために将来必要となる人材ポートフォリオ」をより明確に描くことが求められるようになりました。
不確実性の高い経営環境の下で、どのような専門性を持った人材を、いつ、どこに、どの程度配置すべきかを示す「人材ポートフォリオ」は、人的資本経営を推進するための羅針盤といえます。
本講座では、経営戦略と人材戦略の連動の要となる人材ポートフォリオについて、最新の動向を踏まえながら、その策定における実務上のポイントを解説します。さらに、人材ポートフォリオの「量」の部分に焦点を当て、現場で機能する具体的かつ実践的な「要員計画」の落とし込みについて、事例を交えて説明します。戦略における「質」を高めるとともに、現場運営の「量」を最適化し、環境変化に強い組織づくりを目指すために有効な講座になっています。
※専門家・同業他社様のご受講はお断りさせていただくことがございます。
※本講義はZoom(ウェビナー)を利用し配信いたします。
※開催前日までに、ZOOM招待URLおよび資料のURLをお申込み時のメールアドレスに送らせていただきますので、メールアドレスは正確に入力してください。
※URLおよびIDとパスワードは他の方と共有しないようお願いいたします。
ご参加に伴い下記URLをご確認ください。
https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/zoom
【本講座のポイント】
①人材戦略策定に関するポイントを把握し、直近の動向が確認できます
②人材ポートフォリオの位置づけと、策定のプロセスを理解できます
③適正で有効な要員計画の策定のポイントを学べます
講座内容
Ⅰ 人材戦略とは
1.人材戦略の定義と検討の枠組み
2.各社の取り組みを踏まえた人材戦略策定の現在地(直近の統合報告書等の傾向から)
Ⅱ 人材ポートフォリオの定義と類型とは
1.人材ポートフォリオの定義
2.人材ポートフォリオ策定のパターンと手順
Ⅲ 要員計画とは
1.要員計画の目的
2.要員計画のステップ
①トップダウンアプローチ
②ボトムアップアプローチ
3.要員計画を有効に機能させるためのポイント
Ⅳ 「適正要員水準」の設定のポイントと事例
1. 事例①:適正配置を目的とした例
2. 事例②:事業ポートフォリオの変化と合わせた例
※事例内容は仮です。
講師プロフィール
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 コンサルティング事業本部 組織人事ビジネスユニット HR第2部 シニアマネージャー 黒木 喜夫 氏 /シニアマネージャー 平出 篤史 氏 /シニアマネージャー 吉田 英里 氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 コンサルティング事業本部 組織人事ビジネスユニット HR第2部 シニアマネージャー 黒木 喜夫 氏 /シニアマネージャー 平出 篤史 氏 /シニアマネージャー 吉田 英里 氏
黒木 喜夫 氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
コンサルティング事業本部 組織人事ビジネスユニット HR第2部 シニアマネージャー
【略歴】
機械メーカー勤務後、2007年に三菱UFJリサーチ&コンサルティングに入社。現職では、一貫して組織人事コンサルティングに従事し、社員の基幹人事制度、退職金制度、教育制度の改定に加えて、役員の指名・報酬など人事領域全般について支援を実施。実現可能で実効性のある制度設計と運用支援に取り組んでいる。
平出 篤史 氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
コンサルティング事業本部 組織人事ビジネスユニット HR第2部 シニアマネージャー
【略歴】
大手監査法人にて要員計画・予算策定業務等に従事。その後、組織開発系コンサルティングファームにて人材・組織開発コンサルティング業務を経験の上、三菱UFJリサーチ&コンサルティングへ入社。現在は、人事制度構築、定年延長、組織再編、教育体系策定、ワークエンゲージメント調査、働き方改革支援など、人・組織に対するコンサルティング業務に幅広く従事している。ISO30414リードコンサルタント/アセッサー
吉田 英里 氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
コンサルティング事業本部 組織人事ビジネスユニット HR第2部 シニアマネージャー
【略歴】
社会保険労務士資格を取得後、社会保険労務士事務所に勤務。その後、スタートアップ企業(メーカー)にて、人事労務部長として採用を除く人事労務全般に従事した後、三菱UFJリサーチ&コンサルティングへ入社。現在は、社会保険労務士としての専門性および企業の人事経験で得た現場感覚を活かしながら、人・組織に対するコンサルティング業務に従事している。ISO30414リードコンサルタント/アセッサー