講座概要
懲戒処分は、従業員による規律違反、非違行為等の問題が発生した際に、企業の秩序を維持するための必要かつ重要な手段です。しかし、その運用を誤ると、従業員との深刻なトラブルに発展してしかねないリスクもはらんでいます。
本講座では、人事労務案件において豊富な実績を持つ講師が登壇し、懲戒処分の基礎知識はもちろん、事案の調査手法や自宅待機命令の実務、さらには処分の公表など実務で直面することが多いものの、なかなか学習機会が少ない発展的論点までを網羅し、具体的なケーススタディを交えて、現場の臨場感を再現しながら分かりやすく解説します。
※昼食をご用意しています(来場受講のみ)
※WEB受講でご参加の場合は、お申込み前に必ず下記のURLをご確認のうえで、お申込みください。
https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/deliveru
【本講座のポイント】
①実務上頻出するモデルケースに基づいた臨場感あふれる内容で理解が進みます
②基礎知識も発展的論点も実務に即してポイントを整理できます
③調査手法から自宅待機命令、処分の公表まで運用上の疑問が解消できます
講座内容
Ⅰ 懲戒処分とは
1.企業はなぜ懲戒処分を行うか
2.懲戒処分が許される条件
3.懲戒処分の種類
Ⅱ 懲戒処分のフロー
1.懲戒処分のフロー
2.証拠化のアイデア
3.ヒアリングのノウハウ
4.調査体制構築の在り方
5.自宅待機の実務
Ⅲ 発展的問題
1.重大事案の心構え
2.懲戒処分の公表
3.処分実施後のトラブル 等
Ⅳ ケーススタディ
1.職務懈怠
2.業務命令違反
3.ハラスメント
4.金銭着服
5.情報漏洩
6.経歴詐称
7.私生活上の非行 等
講師プロフィール
宇賀神国際法律事務所 代表弁護士(日本・ニューヨーク州弁護士)
宇賀神 崇 氏
宇賀神国際法律事務所 代表弁護士(日本・ニューヨーク州弁護士)
宇賀神 崇 氏
【略歴・著書】
長年にわたり、人事労務に関するあらゆる案件に精通。「最新! 企業法務弁護士ランキング」人事労務部門第3位(『週刊 東洋経済』25.11.8掲載)。東京大学法学部・法科大学院卒、米国ジョージタウン大学LL.M.修了、香港の法律事務所Gall Solicitorsで執務。主な著書に『労働事件ハンドブック改訂版』(労働開発研究会、共著)、『実務フロー順でわかるフリーランス法への対応』(中央経済社)、ほかセミナー登壇など多数。