講座概要
本講座では、健康経営優良認定、くるみん認定など、人事労務担当がおさえておくべき『社員の健康管理の基礎・応用』のポイントを、総論と各論ごとに、3時間で理解できる講座です。『がん罹患社員への対応の実務』『脳卒中等罹患社員への対応の実務』、さらに、『不妊治療・妊娠・育児と就労の両立支援』など、本講座でしか学ぶことができない内容で、毎年、受講者から大変好評を頂いている年に一度開催の講座です。是非、御受講ください。
※本講座ご参加の皆様には講師執筆書籍『治療と就労の両立支援ガイダンス』(労務行政)を進呈します。
※書籍をセミナー開催終了後に発送いたします。受講者情報にご入力いただいた住所以外をご希望の場合は、コメント欄に記載をお願いいたします。
記載がない場合は、受講者情報のご住所に送付いたします。
本講義は、Zoom(ウェビナー)を利用してWebで配信いたします。
ご参加に伴い下記URLをご確認ください。
https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/zoom
【本講座のポイント】
①健康経営のための企業の実務対応がわかる
②メンタルヘルス対策・不調社員に対する実務を理解できる
③ がん、脳卒中、心疾患、不妊治療・妊娠中の社員の実務対応を理解できる
講座内容
Ⅰ 健康経営のための実務
健康経営の実務、健康診断結果を活用した社員の疾病予防の手法、過重労働対策の実務、産業医との連携について、分かりやすく解説
Ⅱ 企業におけるメンタルヘルス対策
メンタルヘルス不調、メンタルヘルス社員への対応の実務(例:混乱事例、復職判定委員会の立ち上げ方など)について、分かりやすく解説
Ⅲ 企業における3大疾病(がん等)対策
がん予防、企業におけるがん検診、がん罹患社員の就労支援の実務、循環器疾患(脳卒中・心筋梗塞)予防と就労支援の実務
Ⅳ 企業における不妊治療・妊娠女性の就労支援
不妊治療、不妊治療と就労・生活の両立。妊娠と就労のためのポイントを解説
講師プロフィール

一般社団法人東京産業医学情報センター 所長(順天堂大学医学部公衆衛生学講座講師)
遠藤 源樹 氏
一般社団法人東京産業医学情報センター 所長(順天堂大学医学部公衆衛生学講座講師)
遠藤 源樹 氏
【略歴・著書】
福井県大野市出身。産業医科大学医学部卒業。厚生労働省研究班「がんと就労」「不妊治療と就労」等の代表を務め、日本における治療と就労の両立支援の第一人者。人事院健康専門委員、東京都がん対策推進協議会専門委員などを歴任。主な著書に『治療と就労の両立支援ガイダンス』(労務行政)、『企業ができる がん治療と就労の両立支援 実務ガイド』(日本法令)がある。