なぜ今までなかったのか? 「問題設定」と「用語選択」のスキルアップ講座

『設問とキーワードで考える人事トラブル対応』

~オリジナル問題集&逆引き人事労務用語集で徹底解説~

開催場所 東京会場  /  WEB
開催日時 6/1(木)
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会場 東京都 株式会社 労 務 行 政 セミナールーム
(東京都品川区西五反田3-6-21 住友不動産西五反田ビル3F) 【会場地図】
開催日時 2023年06月01日(木) 10時00分~16時00分 (開場9時30分)
残席(来場) 受付終了
残席(WEB) 受付終了
講師 中山・男澤法律事務所 パートナー弁護士 高仲 幸雄 氏
受付終了

講座概要

人事労務のトラブルは、「問題設定」と「用語選択」のミスが原因になっていることが少なくありません。人事労務に関する知識は、インターネットや書籍で簡単に入手できるので、知識の習得・蓄積だけでは何のアドバンテージにもなりません。重要なのは、知識の習得よりもトラブル対応のために必要な「問題設定」を自分で考える力と、社内で共通認識がないままバラバラに使われている人事用語を「適切な用語」に選択・修正する力です。本講座では、労働法の説明は最小限にし、トラブル対応の際に求められる「考える力」と「概念整理のスキル」を丹念にわかりやすく解説します。

※昼食をご用意しています(来場受講のみ)
※WEB受講でご参加の場合は、お申込み前に必ず下記のURLをご確認のうえで、お申込みください。
https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/deliveru

【本講座のポイント】

①オリジナル問題集で「トラブル内容」の解決アプローチを整理できます
②逆引き人事労務用語集で「無駄な会議・誤解される報告書」を防止できます
③残念な人事・法務担当者の特徴! 「居酒屋の論理」&「自己保身のCCメール」を明らかにします

講座内容

Ⅰ 見当違いの「問題設定」とは?
1.雇用主を意識せずに「職場」の議論をする 
2.就業規則を見ないで「ミクロの法律論」をする
3.社内報告と会議を目標にする

Ⅱ  「不正確な用語選択」とは?
1.日常用語と法律用語の区別がついていない
2.アバウトな概念での会議発言・社内報告
3.本社・現場管理職・直属上司で意思統一できない

Ⅲ オリジナル問題集による思考訓練
1.三択問題から見えてくる「問題設定の多様さ」
2.回答選択から見えてくる「自分の思考方法のクセ」
3.分かってくる「怪しい報告の傾向」

Ⅳ 逆引き人事労務用語集を使った概念整理
1.社内会議で冒頭に説明すべき「用語の定義」
2.混乱しやすい用語・多義的な用語に要注意
3.この言葉が出たら要注意な「危険ワード」

Ⅴ 残念な担当者・混乱する会議への対応方法
1.「報告書に基づいた議論」を避ける
2.「現場で解決できなかった理由」が解決の鍵
3.「法的議論」を避けて「事実・選択」で対処する

Ⅵ 残念な人事・法務担当者にならないために!
1.飲みに連れて行く・・・は「昭和の対応」
2.「難解な言い回し」は法務部員の自己満足
3.法律論以外に準備すべき「予備の説明方法」

講師プロフィール

中山・男澤法律事務所 パートナー弁護士

高仲 幸雄 氏

中山・男澤法律事務所 パートナー弁護士

高仲 幸雄 氏

【略歴・著書】

 早稲田大学法学部卒業。平成15年弁護士登録、中山慈夫法律事務所(現中山・男澤法律事務所)に入所。国士舘大学21世紀アジア学部非常勤講師。主な著書に『実務家のための労働判例読みこなし術』(労務行政)、『優秀な社員を確保できる 人事労務制度 使いこなしマニュアル』(中央経済社)、『Q&A 解雇・退職トラブル対応の実務と書式』(新日本法規出版/共著)ほか多数

本講義についての注意事項

※諸事情により開催を中止または延期させていただく場合があります。
※都合によりセミナー開催を中止した場合、交通費と宿泊費等の費用の補償は行いません。
※キャンセルにつきましては、開催日3営業日前までにご連絡ください。それ以降のキャンセルや当日のご欠席につきましては、参加費を全額請求させていただきます

お申し込み・お問い合わせ先

株式会社労務行政
 人材育成事業部

TEL 03-3491-1330   FAX 03-3491-1332
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-6-21
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