人事・労務の課題解決サポートサービス

No.54

2017.06.23

Sounds Good!
1

高齢者雇用の問題はもう解決してしまったのか? ~専門性の再定義の必要性~




角 直紀

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社
ディレクター

 労働政策において新たな仕組みが導入されると、その仕組みを可能な限り活かそうと取り組む会社と、法律やガイドラインの要求する最低限のところで対応しておこうという会社に分かれる。特に後者のような会社では、人事部が法律の施行に合わせてバタバタと就業規則を改訂し、その後は社内に周知して、現場に運用を任せるという対応になることが多い。
 そうした例の一つとも言えそうだが、高齢法への対応を迫られた高齢者雇用については、人事部の方々と話をしていても、最近ではあまり話題に上ることが少ない。人手不足の中で、高齢者を活用せざるを得ない会社もあるとは思うが、多くの大企業では、「もう高齢者の対応は済んでしまっている」という認識が一般的になっているようだ。
 しかし、高齢化は着実に進んできている。新卒採用も大切であるが、数年前にその場しのぎの対応で仕組みを入れた会社は、その仕組みを変えていかなくてもいいのだろうか?

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