2026年09月25日発行 労政時報本誌  4126号 128頁

パワハラ行為者とされる上司から「逆パワハラ」だと主張された場合、どのように対応すべきか

(ハラスメント関係)

 ある従業員から、「上司の厳しい指導がパワーハラスメント(以下、パワハラ)である」との通報があり、事実関係の調査を行いました。この上司は「正当な業務指導であり、むしろ部下が指示に従わないのは、自分を陥れようとしている逆パワハラではないか」と猛反発しています。当該従業員は精神的な不調を訴えて医師からの診断書を提出しましたが、上司の主張も一概に否定できない状況です。このような「言った・言わない」を確認することが難しい事案において、会社として中立性を保ちつつ、どのような着地点を目指すべきでしょうか。
(大阪府 N社)

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