自己決定理論に基づいたモチベーションアップ施策と、
Z世代を含むチームのまとめ方
人事担当者、とりわけ中堅の人事担当者にとって、既に入社している、ないしはこれから入社を迎えるZ世代の社員のモチベーションアップ施策は大きな関心事である。一般に他の世代と比べて、Z世代は「上昇志向が弱い」「仕事とプライベートを峻別しているため従業員エンゲージメントが低い」などの特徴がしばしば指摘されるが、実際は個人によって異なる部分も大きい。一方で、世代の全体的な特徴を把握しておくことは、業務において各人にポテンシャルを最大限発揮してもらうための大きな一助となろう。
そこで本記事では、臨床心理士・公認心理師としても活動する東京大学大学院医学系研究科特任研究員の関屋裕希氏に、Z世代のモチベーションアップ施策について、他の世代との共通点・相違点を踏まえながら解説いただいた。
関屋裕希せきや ゆき
東京大学大学院医学系研究科 特任研究員
心理学博士・臨床心理士・公認心理師