2025年11月14日発行 労政時報本誌  4108号 014頁

特集1:本誌特別調査

2025年度 モデル賃金・年収調査

年収は大学卒モデル35歳で664万円、
役職別では部長1120万円の水準

労務行政研究所

昨2024年度の賃上げは、政府の「賃上げ促進税制」改正による後押しもあり、大手を中心として、組合要求に企業側が満額で答えるなど、ベアを実施する企業が増加。「賃金と物価の好循環」が期待される中、25年度も24年度に続き、高いベア実施率となった。主要・大手企業の賃上げ率は、主要機関調査で前年同様5%台の高水準となっており(第4104号-25. 9.12参照)、来春闘の賃金交渉の動向が引き続き注目される。
当研究所では1967年から毎年、全国の上場企業を中心に「モデル賃金実態調査」(2003年度からは「モデル賃金・賞与実態調査」)を実施し、各社の定昇・ベアの実施状況や賃上げの配分状況、モデル賃金、年収・賞与の水準等について調べている。このほど、2025年度の集計結果がまとまったので概要を紹介する。

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