92.3%の企業が取り組みを実施。
エンゲージメントサーベイの実施率は約5割
労務行政研究所
人手不足が深刻化する中で、人材の確保・維持や組織としてのパフォーマンス向上等の観点から、従業員エンゲージメントが注目されている。人的資本経営における重要な指標の一つとしても挙げられており、従業員エンゲージメントの向上に取り組む企業は多く、社内サーベイによって組織・従業員の状態を可視化するだけでなく、サーベイ結果を社外へ公表する動きも見られる。
本特集では、従業員エンゲージメントを向上させるための各種施策や制度の導入・実施状況をはじめ、エンゲージメントサーベイの実施頻度・調査内容、取り組みの目的や課題などを幅広く調査した。