社内コミュニケーションの対象、課題、目的を正確に把握し、目的達成のための「スキル」と「スタンス」習得を図る
社内で人事部が果たす役割が日々変容するのに伴い、人事部に求められるコミュニケーション能力にも変化が生じている。そもそも、人事制度や労務管理に関するシステムなどについて、新規導入や運用方式の変更、アップデートがなされる際に、人事部が発する言葉は社員にとっての “指南書” となり得るものだ。しかし、人事部内で検討と精査を重ねた施策でも、社内での伝達を誤ると、期待どおりの効果は発揮しないだろう。
そこで本記事では、ワークデザイン研究所の太期健三郎氏に、“社内の他部署に向けた人事部発のあるべきコミュニケーション” をテーマに、心構えや実践例などについて解説いただいた。

だいご けんざぶろう
ワークデザイン研究所 代表