2024年11月22日発行 労政時報本誌  4088号 108頁

急病による欠勤のルールとして診断書の提出を義務づけることは問題か

(人事管理関係)

 当社では、仮病等の虚偽の申告で欠勤しないよう、パート社員を含めた全社員に対し、急病による欠勤の際は、やむを得ない場合を除いて医療機関を受診し、後日診断書を提出するルールを定めています。また、診断書の費用は通院費や治療費と同種の扱いとして、当該社員に負担してもらう運用です。このような取り決めは問題でしょうか。
(千葉県 U社)

この記事は有料会員限定です。

有料会員にお申込みいただくと、バックナンバーやWEB限定コンテンツが読み放題になります。

  • 2001年からのバックナンバーが読み放題
  • 実務にありがちな相談室Q&Aが使い放題
  • お気に入り記事のクリップや閲覧履歴管理など便利機能が使える
  • お役立ち情報がメールで届く
  • 労政時報セミナーを優待価格で受講できる