会社支給の場合、社員本人への結婚祝金は4万円、
香典・弔慰金は34万円の水準
労務行政研究所
労務行政研究所では、2024年4~6月に「慶弔見舞金、慶弔休暇に関する実態調査」を実施した。2017年の前回調査から7年ぶりの実施となる。
慶弔見舞金については、会社・共済会の給付主体別に、結婚、出産、子どもの入学といった各祝金と、香典・弔慰金、傷病見舞金、災害見舞金の支給状況ならびに水準を見ている。また、役員に対する慶弔見舞金の規定状況と水準も調べている。
なお、併せて調査した慶弔休暇については、追って次号(第4084号-24. 9.27)で紹介する予定である。