連合は3日、今春闘での傘下労働組合の賃上げ要求に対する企業側回答について、3回目の集計結果を公表した。平均月額1万6892円で、賃上げ率は5・09%だった。中小労組は1万3960円で、5・00%だった。いずれも高水準の5%台を維持した。
連合によると、1日午前時点の計2311労組の回答をまとめた。うち組合員300人未満の中小は1332労組。基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)額が明確だった1981労組で、定期昇給分を除き1万1845円、3・58%だった。
連合の芳野友子会長は記者会見で、中小の5%台維持について、格差是正に向けて「6%以上」との連合の目標に応えたことが要因と分析した上で、「中小はこれからも交渉が続いていくので、しっかりとサポートしていきたい」と述べた。
3月23日公表の1回目は全体5・26%、2回目は5・12%だった。
(共同通信社)
2026年04月03日 共同通信社