2025年12月02日  共同通信社

非正規春闘、10%以上要求 26年方針、33労組参加

 アルバイトや契約社員の賃上げを求める「非正規春闘」の実行委員会は2日、東京都内で記者会見し、2026年春闘で10%以上の賃上げを求める方針を明らかにした。非正規春闘の取り組みは4回目で、25年と同水準の要求となった。非正規雇用労働者が個人加盟する33の労働組合が参加予定で、それぞれ企業や自治体などに要求する。
 実行委によると、春闘の賃上げや最低賃金改定の時期に人件費抑制のためシフトを削減するケースが相次いでいるとして「シフトカット・労働強化させない」との方針を新たに加えた。
 25年春闘では144社と10自治体に要求し、回転ずしチェーン「スシロー」の宮崎市の店舗で6%時給引き上げなど、81社から有額回答を得た。
 実行委はホームページの専用フォームで賃上げや賃金不払いの相談を受け付けている。3日午後5~8時には相談ホットラインを開設。電話(0120)333774。
(共同通信社)