2025年03月14日発行 労政時報本誌  4094号 090頁

採用面接で機微な情報についてどこまで質問できるか

(採用関係)

 採用面接に際して、厚生労働省の「公正な採用選考をめざして」の内容は認識していますが、応募者が入社後にトラブルなく円滑に業務を遂行できるように、健康状態などある程度踏み込んだ内容を聞きたいと考えています。①病歴、②通院歴、③薬剤服用歴、④前職での休職歴、⑤反社会的勢力との関係、⑥犯罪歴――といった項目は、そもそも質問してもよいでしょうか。また、質問するにしてもある程度の配慮が必要だと思いますが、どのように質問するのがよいかご教示ください。
(埼玉県 H社)

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