2024年07月12日発行 労政時報本誌  4080号 079頁

特集5

各機関調査に見る企業の人事課題と人事戦略の実態

現在の人事制度の課題と、変革の方向性

労働政策研究・研修機構が2023年10月に発表した「人への投資と企業戦略に関するパネル調査(第1回)」、リクルートが2024年4月に発表した「企業の人材マネジメントに関する調査2023」、および愛知県経営者協会が2024年6月に発表した「人生100年時代の人事戦略 ~10名の人事担当者と考えるこれからの企業の在り方~」の結果から、一部を抜粋して紹介する。
少子高齢化や情報技術の進展、人生100年時代の到来、個人のキャリア観の多様化など、企業を取り巻く環境は大きく変化している。こうした変化に対応し、企業が持続的な成長を遂げるためにも、人事戦略や人材マネジメントの在り方を見直す必要性は高まっている。本特集で取り上げる各調査レポートでは、日本企業が現在抱える人事課題と、これからの時代に求められる人材マネジメントを明らかにしており、自社における戦略策定に向け参考になるはずだ。

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