人事労務において、最近ではリモートワークや柔軟な働き方が求められるようになりました。企業は、従業員のモチベーションを維持するために、福利厚生やキャリアアップ支援などの取り組みを行っています。
また、採用面でも、個性や多様性を重視する傾向があります。これらのトレンドに合わせて、人事労務の役割も変化し、より重要になっていくことが予想されます。
人材採用、人材配置、人材育成、報酬管理、福利厚生、コンプライアンスなど、企業の人に関わる業務のほぼ全てを扱う人事労務。企業の成長にとって最も重要な「人」を扱うからこそ、その責任は重大で組織にとって不可欠な機能を担っています。しかし、組織の中でコストセンターと位置付けられ、人が少なく増員は後回しにされてしまい、忙しい状況に陥りがちです。
そして改正を経て、ますます複雑になっている労務に関する法律への対応として、人事担当者は専門的な知識が求められ、常に法律の改正動向を注視し、自社の規程やルールを見直していく必要があります。法律に関わる仕事としてプレッシャーも大きく、対応は大きな負担となります。
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