人事・労務の課題解決サポートサービス

No.2

2017.06.29

Sounds Good!
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競争力を生む「公正人事」




須東 朋広

一般社団法人組織内サイレントマイノリティ 代表理事
多摩大学大学院 経営情報学研究科 客員教授

 「公正な人事(評価)」は、あらゆる日本企業が目指し推進している目標の一つだ。「公正」とは「かたよりなく平等であること。公平で正しいこと」(大辞林第三版)という意味であり、働く人が公平感を主観的に知覚することで公正と認識される。
 筆者は2012年から隔年でインターネット調査を行い、働く人々に人事に関する質問をしている。このうち、「制度」「評価」「処遇」について公正であるかどうかを尋ねた結果は[図表]のとおりで、「公正な人事が行われている」と回答した人は、いずれの項目も20%に達していない。個別に見ると「制度公正性」は17.4%⇒18.4%⇒19.7%、「処遇公正性」は15.9%⇒17.1%⇒19.8%と、年々少しずつ数字が上がっている。一方、「評価公正性」は他の項目より割合が低く、13.5%⇒13.4%⇒13.6%と横ばい...

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