『同一労働同一賃金・賃金制度・賞与・退職金をめぐる法律実務』

セミナー概要

 平成28年末に厚生労働省から同一労働同一賃金のガイドライン案が発出され、従来型の日本的雇用慣行における賃金体系に対する脱却が求められています。また、一億総活躍時代における働き方改革が叫ばれ、労働法や人事労務の在り方も、その姿を変えつつあります。人事労務問題が経営の最優先事項になりつつある状況下において、旧来の人事制度から転換を図り、日本企業にマッチする新しい人事制度を構築するには、最新の法改正・行政動向・裁判例の傾向を踏まえた上での検討が必須です。
 そうした昨今の時代背景を踏まえた上で、今回は労働条件の中核である「賃金」に焦点を当て、基本事項を整理した上で、「同一労働同一賃金の在り方」や長時間労働対策としての賃金制度、そして「賃金制度のあるべき姿」など最新テーマも取り上げ、賃金の制度設計のみならず、賃金計算、残業代問題、各種雇用形態における同一労働同一賃金に関する法改正の状況も勘案して、処遇制度の戦略的な設計に必要な法律知識と実務上の留意点を解説します。ぜひご参加ください。

 

 

【本講座のポイント】

 ① 賃金・賞与・退職金に関する基本的事項を整理 
 ② 賃金に関する実務上の問題点を整理、その対策を解説 
 ③ 注目される同一労働同一賃金に関する情報の整理と企業の対応 

 

セミナー内容

 

発展講座群

 

法的対応シリーズ② 
『同一労働同一賃金・賃金制度・賞与・退職金をめぐる法律実務』 
    ~押さえておくべきポイントをわかりやすく解説します~ 

 

 

<主な内容>

Ⅰ 同一労働同一賃金をめぐる最新議論 
  1.従前の考え方
  2.ガイドライン案の解説
  3.最新裁判例による考え方の変化
  4.実務上の留意点

 

Ⅱ 残業代請求に対応した賃金制度設計はどうあるべきか 
  1.厳しさを増す時間外労働に対する行政の姿勢
  2.残業代請求に関連する基礎知識
  3.グレーゾーンな管理監督者、裁量労働制、定額残業代
  4.ここに注意! 事業場外みなし労働時間制

 

Ⅲ 賞与・退職金に関する設計・制度変更の実務 
  1.賞与に関する基礎知識
  2.業績不振・人事制度変更に伴う賞与制度変更に関する法的留意点
  3.退職金に関する基礎知識
  4.賃金制度変更に伴う退職金制度変更の実務

 

Ⅳ 戦略的な労働条件変更を行うために 
  1.労働条件不利益変更に関する基礎知識
  2.成果主義・職務主義的賃金制度設計に当たっての法的留意点
  3.賃金制度変更に関する裁判例及びポイント解説
  4.変更手続きに関する実務上の留意点

 

Ⅴ これからの賃金制度はどうあるべきか 
  ・日本の雇用慣行にマッチする賃金制度の在り方とは 

 

 

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