• 人事・労務管理

    判例温故知新 精選―女性労働判例(君嶋護男)
    ―女性の活躍が雇用社会に不可欠となる中で、格差問題の変遷を紐解く―

    第8回 エヌ・ビー・シー工業事件、タケダシステム事件、日本シェーリング事件、帝国興信所事件(生理休暇に係る賃金請求)

    今回は、昭和60年の改正以前に、労働基準法67条で定められていた生理休暇の取得に係る賃金支払いを巡って争われた4事件を取り上げる。争点は、生理休暇取得日が欠勤扱いとされたことで手当の減額や昇給対象から除外されたもの、就業規則の生理休暇規定の一方的変更の合理性が問われたものなどである。

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    判例温故知新 精選―女性労働判例(君嶋護男)
    ―女性の活躍が雇用社会に不可欠となる中で、格差問題の変遷を紐解く―

    第7回 岩手銀行事件、住友生命事件(家族手当等に係る男女差別)

    今回は、家族手当の支給を巡り、その対象を「扶養家族を有する世帯主たる行員」としていたことが、女性であることを理由に不利に扱う規定であるとされた岩手銀行賃金請求事件と、既婚女性であることを理由に一律に低査定を行い、昇給・昇格差別をしていたことが人事権の濫用とされた住友生命地位確認等請求事件を中心に、その概要を紹介する

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    判例温故知新 精選―女性労働判例(君嶋護男)
    ―女性の活躍が雇用社会に不可欠となる中で、格差問題の変遷を紐解く―

    第5回 野村證券事件、兼松事件ほか3件
       (コース別管理における賃金等男女別取り扱い)

    前回に続き、コース別雇用管理における男女間での差別的取り扱いをめぐって争われた事案の概要と裁判所の判断のポイントを解説する。野村證券地位確認等請求・賃金請求事件は、平成11年4月施行の改正均等法において、配置・昇進についての均等取り扱いが、従前の努力義務から義務に改正されたことが、司法に対して明確に影響を与えた典型事例といえる。

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    判例温故知新 精選―女性労働判例(君嶋護男)
    ―女性の活躍が雇用社会に不可欠となる中で、格差問題の変遷を紐解く―

    第4回 日本鉄鋼連盟給料等請求事件ほか2件
       (コース別管理における賃金等男女別取り扱い)

    1986年4月に男女雇用機会均等法が施行されて以降、賃金・昇格等における男女差別との指摘を避ける等のため、多くの企業でコース別雇用管理が導入された。総合職と一般職といったコース別雇用管理は、それ自体法律に抵触するものではないが、男女別賃金等の隠れ蓑といった観点から、多くの裁判が闘われてきた。今回はこれらが争点とした裁判例3件を紹介する。

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    判例温故知新 精選―女性労働判例(君島護男)
    ―女性の活躍が雇用社会に不可欠となる中で、格差問題の変遷を紐解く―

    第3回 社会保険診療報酬支払基金賃金等請求事件ほか4件

    今回は、①男性職員に適用した一律昇格の要件を女性社員に適用せず、昇格させなかったケース、②同時期に入社した男性社員に劣らなかったにもかかわらず、女性社員の賃金格差を放置してきたケース、③平均的な在級年数から見た男女間での昇進差別の有無が争われたケースなど、合計5事件の概要とポイントを紹介する。

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    判例温故知新 精選―女性労働判例(君島護男)
    ―女性の活躍が雇用社会に不可欠となる中で、格差問題の変遷を紐解く―

    第2回 昭和シェル石油男女賃金差別損害賠償請求事件/
       昭和シェル石油賃金差別地位確認等請求事件

    今回は、職能資格制度の格付けにおける女性差別が、労基法4条・均等法6条に違反するとして、不法行為に基づく損害賠償を認めた高裁判決と、その1審判決の翌年に女性社員12人が起こした訴えについて、実質的な男女別昇格管理はなくても、実態として差別的取り扱いが新制度残存している点で労基法4条に反するとされ損害賠償が認められた2件の判例を紹介する。

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