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[2021.10.22]

BOOK REVIEW『マネジャーによる職場づくり 理論と実践 「組織開発」を推進し、成果を上げる』

中村和彦 著
南山大学 人間関係研究センターセンター長/人文学部心理人間学科教授 
A5判/208ページ/定価2000円+税/日本能率協会マネジメントセンター 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊


 企業においてチームリーダーや課長としての役職を担うミドルマネジャーは、職場の活性化や部下のモチベーション向上の役割を期待されることが多い。しかし、それには一般社員とは異なるスキルが必要であり、そのための成長を支援する教育や支援は十分でないことが多いと著者は指摘する。本書は組織開発の理論と手法に基づいた「職場づくり」の具体的なノウハウを解説した一冊だ。

 五つの章からなる本書は、第Ⅰ章と第Ⅱ章が基礎編、第Ⅲ~Ⅴ章が実践編となっている。基礎編はマネジメントの基礎的な考え方と、より関係性の発達した組織の作り方の解説を中心に構成される。マネジメントのスタイルを「業績への関心」と「人への関心」の度合いで類型化する「マネジリアル・グリッド」や、自己分析手法の一つである「ジョハリの窓」など、さまざまな理論や心理学モデルを示しながら、時代とともに変わるマネジャー像と、協業する組織づくりに取り組むためのポイントについて、昨今の働き方の変化を交えた分析が続く。

 実践編は基礎編の知識を基に、テレワークでのコミュニケーションやマネジメントといった近年注目が高まっている話題も取り上げ、具体的な手法を紹介する。第Ⅲ章は、職場づくりの基盤として部下との一対一の関係づくり、第Ⅳ章は職場レベルでの関係づくりに焦点を当て、マネジャーの理想的な関わり方を解説する。最終章の第Ⅴ章では、マネジャー自身の自己成長に必要な手法が具体的にまとめられている。マネジャーとしてのスキルを伸ばし、チームの力を高めるアプローチのヒントを本書から得ることができるだろう。

 



マネジャーによる職場づくり 理論と実践 「組織開発」を推進し、成果を上げる

内容紹介

「組織開発」をベースにした、ミドルマネジャー(グループリーダーやチームリーダー、課長、部長)によるチームや職場の活性化、その理論と実践の書

ミドルマネジャーには、プレイヤーである一般社員とは違った知識やスキル、力量が必要です。プレイヤーである一般社員から、チームや職場のリーダーやマネジャーになるためには、ある種の転換(トランスフォーメーション)的な成長が必要ですが、そのようなマネジャーの成長を支援する研修教育や支援施策が不充分な企業も多いです。しかし、チームや職場の活性化などの役割を担っていることを研修で教えられたからと言って、すぐに効果的に実践できる訳ではありません。
本書では、チームや職場における人の側面である、チームや職場の活性化に向けた職場づくりについて、理論と実践方法をわかりやすく解説することを試みました。
「組織開発」とは、効果的で健全な職場や組織にしていくための、理論と手法のまとまりです。本書で「職場づくり」として紹介していく職場の活性化、従業員のモチベーションやワーク・エンゲージメントの向上も、組織開発に含まれます。人や職場の活性化をめざすマネジャーにとって、組織開発は必須の力です。

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