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[2021.09.10]

BOOK REVIEW『「日本版ジョブ型」時代のキャリア戦略 38歳までに身につけたい働き方のかたち』

加藤守和 著
コーン・フェリー 組織・人事コンサルティング部門シニアプリンシパル 
四六判/272ページ/定価1600円+税/ダイヤモンド社 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊

 「メンバーシップ型」雇用が主流であった日本企業が「ジョブ型」雇用へ移行することで、そこで働く個人が希望するキャリアを歩むための「ゲームのルール」が変化する――と筆者は指摘する。本書は、この変化を理解した上で、充実したキャリアを描くために、個人が身に付けるべきキャリア戦略と行動原理を論じた一冊だ。

 本書の前半では、キャリアを取り巻く外的環境の変化を解説する。第1章では、日本の雇用慣行の中で一般的だった「会社任せのキャリア形成」がリスク化している現状を示し、続く第2章で、多くの日本企業が移行途中にある「日本版ジョブ型」雇用を分析する。一方、本書の後半は、個人のキャリアデザインへの提言を中心として論が進む。第3章は「これからのキャリアの捉え方」と題し、個人が持つべき考え方や行動、キャリアアンカーの探し方、職務適性の見極め方を解説する。第4章はこれをさらに深掘りし、ビジネスパーソンが持つべき五つの行動原理を取り上げる。

 最終第5章では、第4章までで論じたキャリアデザインの進め方を落とし込んだフレームワークを示す。キャリアヒストリーを書き出し、キャリアアンカーを知るためのワークシートをはじめ、具体的な思考方法が示されているため、読者は本書を基に自身のキャリアを振り返ることができる。昨今、日本の大企業が「ジョブ型」への移行を志向する背景にある課題や日本型雇用の全体像を理解した上で、自分らしく納得できるキャリア形成を望むビジネスパーソンには、ぜひご一読いただきたい。

 



「日本版ジョブ型」時代のキャリア戦略 38歳までに身につけたい働き方のかたち

内容紹介

社会人生活15年、38歳までのゴールデンタイムに挑戦を続け、充実した人生を送るための思考と行動とは?

学びのアップデート、持論を形成する、適切に主張する…。5つの行動原理で「ジョブ型」時代を生き抜こう! 会社任せのキャリア意識ではなく、個人が自立的なキャリアを構築していくための実践的な方策を提言する。
日本企業が「ジョブ型」へ舵を切ることにより、今まさにゲームのルールは変わりつつある。そのルールを知っているかどうかで、キャリアの戦い方が変わる。すなわち、主体的なキャリア戦略を持つか持たないかで、人生に対する充実感や豊かさに大きな格差が出る。社会人生活15年、38歳までに身につけたいキャリア構築術を解説する。

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