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[2021.04.23]

BOOK REVIEW『コンプライアンスリスクに対するリテラシーの高い組織をつくる ~激動の時代を生き抜くための唯一の不祥事予防法~』

大久保 和孝 著
株式会社大久保アソシエイツ 代表取締役社長 公認会計士・公認不正検査士 
四六判/200ページ/2200円+税/第一法規 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊


 粉飾決算や横領などの企業の不祥事が相次ぐ中、「コンプライアンス」の重要性は年々増している。一般的に「法令遵守」と訳されることが多いが、本来は「社会からの要請に応じながら、組織目的を実現していくこと(社会的要請への適応)」を意味すると著者は指摘する。そして、社会からの要請をくみ取り、対策を取っていくためには、経営陣やコンプライアンス部門だけでなく、現場の管理職も理解を深めることが大切である。こうした観点から、企業の不祥事を予防するために、コンプライアンスリスクに対するリテラシーをいかに高めるかについて、「理論」と「実践」の両面から解説する。

 「理論編」では、不祥事が起きる要因や、「コンプライアンス」の本質的な意味を掘り下げた上で、コンプライアンスリスクに対するリテラシーを高めるための組織づくりを解説していく。具体的には、①潮目を読む力、②プロデュース力、③モチベーションを向上させるリーダーシップ力、④ファシリテーション力、⑤質問力という五つの力を身に付けることを挙げた上で、悪しき組織風土を変革していくための四つの方策を紹介している。

 「実践編」では、理論編を踏まえて、実際の組織や職場でコンプライアンスリスクに対するリテラシーを高めていくための、具体的な方法やツールを紹介する。コンプライアンスに関する従業員の意識を変革するためには、一人ひとりが自分事化して取り組むことが重要であると強調し、そのためにどのように日常的に啓発活動を行っていくか、実効性のある研修を組み立てるかを解説していく。自社の不祥事を予防していくためにも、本書を通じてコンプライアンス部門、経営者、管理職それぞれがリテラシーを向上させ、組織的に取り組みを進めていただきたい。

 



コンプライアンスリスクに対するリテラシーの高い組織をつくる
~激動の時代を生き抜くための唯一の不祥事予防法~


内容紹介

コンプライアンスの実効性を確保するためにどのように行動すべきか。コンプライアンスリスクに対するリテラシーを高め、不祥事を予防するために知っておくべき知識や具体的な方法、ツールを解説する。

企業の不祥事を予防したい経営者・管理職・コンプライアンス部門を対象に、組織のコンプライアンスリスクに対するリテラシーを高め、不祥事を予防するための方法を、著者の現場コンサルティングの経験を踏まえて解説。
〇リスクが多様化するこれからの時代の不祥事予防策として有効である「組織のコンプライアンスリスクへのリテラシーを高める方法」について解説。
〇組織のコンプライアンスリスクへのリテラシーを高めていくためのノウハウ(社会の環境変化を踏まえた自組織のリスクの洗い出し~それらのリスクを予防するための実行計画策定から運営までのノウハウなど)を、執筆者の現場コンサルティングの経験を踏まえて解説。
〇不祥事予防のみならず、これからの時代において会社を持続的に発展させていくためには何をすべきかについても解説。

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