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[2021.03.26]

BOOK REVIEW『それ、やってはいけない! ハラスメント大全』

野原蓉子 監修
株式会社日本産業カウンセリングセンター理事長 
B6判/224ページ/定価1400円+税/青春出版社 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊

 2020年6月、職場でのパワーハラスメント防止のために、雇用管理上必要な措置を事業主に義務づける(中小企業は2022年3月31日まで努力義務)労働施策総合推進法が施行された。企業はセクシュアルハラスメント、マタニティハラスメントに加えてパワーハラスメントについても法的な措置義務を負う。しかし、度を超えて相手が不快に感じたり、傷ついたりする言動を「ハラスメント」と考えると、職場で問題になり得る「ハラスメント」は上記の三つに限らない。

 本書の冒頭では、ハラスメントの定義を示しつつ、法制化に伴ってハラスメントが企業の大きなリスクとなる可能性について警鐘を鳴らす。第1章から第6章までは具体的な場面や言動を挙げながら、68ものハラスメントを紹介していく。「上司と部下」「職場」「男と女・性」「ネット」「日常生活」「学校・公共の場」という各場面でのハラスメントを、例を挙げながら解説する。「モラハラ(言葉や態度で苦痛を与える)」「スメハラ(強い臭いで苦痛を与える)」などは耳にする機会も多いが、「セカハラ(二次的なハラスメント)」「パーハラ(個人の特徴を攻撃し苦痛を与える)」などは意識していただろうか。

 こうして列記されているのを見ると、「何をやってもハラスメントになってしまうのではないか」と考えがちだが、本書は「知らずに(ハラスメントの)行為者になっていないか」という視点を持ってほしいと訴える。自分は冗談のつもり、または「常識」のつもりだったとしても、自分の言動で相手は傷つくかもしれない。「人が何に不快を感じるか」を改めて確認し、職場でハラスメントが発生していないかチェックする機会として、本書をご活用いただきたい。

 



それ、やってはいけない! ハラスメント大全

内容紹介

日常生活のなかでどのような言動がハラスメントになるのか?
どんなハラスメントがあり、ハラスメントとならないためにはどのようにすればいいのか?
今どきのハラスメント68例をポップなイラストで徹底解説する。


2020年6月より「パワハラ防止法」が施行されました。
企業の人事部をはじめ、管理の立場にいる人を中心にハラスメントを詳しく知っておきたいところです。しかし、実際に“どのような場面”で、“どんな言動”がハラスメントにあたるか、わかりにくいところ。
そこで本書は、ポップなイラストを交えて、巷で言われるハラスメントを68紹介します。
「〇〇ハラスメントとは何か」「前例は?」「どんな言動がハラスメントにあたる?」「改善策は?」など、気になるところを一冊にまとめて紹介します。

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