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[2021.03.12]

BOOK REVIEW『オンライン採用 新時代と自社にフィットした人材の求め方』

伊達洋駆 著
株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役 
A5判/232ページ/定価1800円+税/日本能率協会マネジメントセンター 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊

 コロナ禍で、オンライン説明会やオンライン面接など、いわゆる「オンライン採用」が急速に拡大した。2020年は、未曾有みぞうの事態に手探りの状態で採用活動をしていた企業も多く、各種ツールの使い方やオンライン上でのコミュニケーションの取り方など、悩みの種は尽きなかった。一方で、オンライン採用が主流となって1年近くが経過し、既にさまざま知見が蓄積されてきている。本書は、こうした知見を基にオンライン採用のノウハウを解説し、さらに、これからの採用をどうデザインするかを提示していく。

 本書は全6章から成り、第1章ではコロナ禍を経て変わること・変わらないことを概説する。続く第2章では説明会を、第3章では書類選考や面接をどのように進めればよいか、そのノウハウを示す。実務に直結する内容の解説に加え、「なぜたくさん人を集めなければならないのか」「なぜ説明会などの施策を実施するのか」など、採用の本質につながる根源的な問いにも踏み込んでいく。そして、第4章では内定後のフォロー、第5章では視点を変え、採用チーム内での関係構築にも触れる。最終第6章では、より大きな視点から、採用とも密接に関係する「雇用」の今後を論じていく。

 これからの採用活動について、著者は、オンラインと対面の両方を用いた「ハイブリッド採用」が中心になると見ている。そうした大きな流れの中では、オンライン採用を効果的・効率的に運用していくことと合わせて、自社にふさわしい採用の在り方に改めて向き合うことも必要になるだろう。本書は、"目の前にある実務上の課題の解決"はもちろん、より深く広い視野で新しい採用の形を考えるきっかけとしても、採用担当者にお勧めしたい一冊である。

 



オンライン採用 新時代と自社にフィットした人材の求め方

内容紹介

オンライン採用は難しい? 面接はやはり対面が安心? ジョブ型雇用とは何?
人材採用の調査・研究に携わる著者が、採用の本質を解説しつつ、ウィズコロナ時代の採用について提言する。


企業の採用活動が大きな転換期を迎えています。人材獲得の競争や、年功序列・長期雇用を柱としていた「日本型雇用」の行き詰まりなどに対し、従来の採用に課題が突きつけられていました。それらの解決策として、ジョブ型雇用やIT技術の導入に向けた模索が続けられ、採用活動にも、例えば選考のオンライン化が緩やかに導入されはじめていました。
新型コロナウイルス感染症の流行により、対面が許されない社会情勢において、各企業はインターネットなどを介した「会わない」採用、いわゆる「オンライン採用」を本格的に開始しました。しかし、実績や経験に乏しいために、まだまだ手探りで行われている状況です。
本書は、人材採用の調査・研究・コンサルティングに携わる著者が、これまでに得られた知見をまとめ、これからの採用活動とそれを担う採用担当者について助言と提言を行っています。オンライン採用に関する解説が中心にありますが、「新しいもののほうがよい」という観点からではなく、人材採用の本質を問い直し、従来のよい部分を残しながら新しいものの利点を取り入れる、「ハイブリッド採用」の考えを提案しています。

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