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[2020.12.25]

BOOK REVIEW『上司と部下のメンタルヘルス・マネジメント対策』

松本桂樹、榎本正己 著
A5判/192ページ/2000円+税/税務研究会出版局 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊

 2020年は、職場コミュニケーションの形が一変する年となった。リモートワークの進展等で、ただでさえ職場で顔を合わせる機会が減る中、表情の見えないマスク越しの会話によって、やりづらさを感じた人も少なくないだろう。この状況下で、6月にはパワーハラスメント(以下、パワハラ)の防止措置を企業に義務づける改正労働施策総合推進法が施行されたこともあり、職場内の、特に上司と部下のコミュニケーションには、これまで以上に配慮が求められている。

 本書は、カウンセラーとしてEAP(社員支援プログラム)に長年携わり、メンタルヘルス・マネジメント®検定試験の対策講座の講師も務める著者らが、働く現場で今起きている変化と、コミュニケーションやメンタルヘルス対応の勘所を指南する一冊だ。第1章では新型コロナウイルスが働き方にもたらした変化と、パワハラ法制化の背景を解説。第2章はパワハラに焦点を当て、法制化の内容を詳解しつつ、コミュニケーションの形が一変した今こそ省みるべき点を示す。

 本書の中盤以降では、筆者がカウンセラーとして遭遇したトラブル事例を豊富に紹介した上で、対処法のポイントを解説する。第3章では上司と部下のラインケアにまつわる問題、第4章ではコロナウイルスに関連する問題を、全58の解説項目で具体的に取り上げており、「面談時の沈黙が怖いと訴える人事部員」「すぐ泣く後輩の育成に悩む先輩社員」「テレワークで部下が無愛想に…嫌われた? と焦る管理職」など、対応の渦中にある実務担当者の悩みに寄り添う内容だ。なお、本書はメンタルヘルス・マネジメント®検定試験Ⅰ種合格者向けのメールマガジンをベースに構成されている。検定試験に興味のある読者にも、ぜひ手に取っていただきたい。

 



上司と部下のメンタルヘルス・マネジメント対策

内容紹介

メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅰ種合格者フォーラムのメールマガジンにて好評のコラムを初の書籍化! 現場対応にすぐに役立つ事例が満載!

本書は、コロナ禍におけるオンライン会話、テレワークなど、これまでには見られなかった働き方や、パワハラ防止法改正により企業に求められる対応など、昨今の従業員のコミュニケーションやメンタルヘルスの問題について、現場対応のツボを押さえた解説書です。メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅰ種合格者向けのメールマガジンをベースに、昨今の事情を踏まえた内容になっています。
様々な企業と契約して、従業員とその家族、管理職、人事の相談に応じるEAP(Employee Assistance Program:従業員支援プログラム)専門機関のパイオニアが、職場の困りごとをお持ちの皆様に、必要な対処法をわかりやすく指南します。

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