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[2020.10.23]

BOOK REVIEW『コロナ氷河期 終わりなき凍りついた世界を生き抜くために』

前川孝雄 著
株式会社FeelWorks代表取締役、青山学院大学兼任講師
四六判/240ページ/定価1400円+税/扶桑社


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊

 新型コロナウイルス感染症は社会に深刻な影響を及ぼしている。雇用面で見ると、完全失業者数は7カ月連続で増加、有効求人倍率は2020年1月の1.49倍から8月時点で1.04倍まで下落している。しかし、現在の状況は序章にすぎず、経済や労働市場への影響はむしろこれから本格化する可能性が高い、2020年秋以降に未曾有の危機をもたらす「コロナ氷河期」が到来する――と著者は予測する。そうした最悪の事態に備え、これからの時代を生き抜くための「新しい働き方」「新しいキャリア」を本書では提案する。

 コロナ禍で雇用状況はどうなるのか、働き方はどう変化するのか――本書第1章では過去の危機的状況を振り返りながら、これからの時代の働き方を描いていく。さらに第2章以降では、労働環境や働き方が大きく変わる中で、どのようにキャリアを築いていけば良いのかについて、「20~30代」「40歳前後の就職氷河期世代」「50代以降のミドルシニア世代」の世代別に、具体的なアドバイスを提示していく。それぞれの世代に特有のバックグラウンドや価値観を踏まえ、持つべきマインドやスキル、実際に困難を乗り越えた人の事例などを紹介する点が、本書の大きな特色となっている。

 コロナ禍での雇用の変化をより深掘りするために、本書ではマクロ経済・労働経済の専門家である山田 久氏(日本総合研究所副理事長)と、転職市場に精通する黒田真行氏(ルーセントドアーズ代表取締役)それぞれと行った対談の内容も収録されている。先行きが見通せない状況に不安を感じている人々に向け、「今からできること」を提案する本書は、未来を切り拓いていくための活力になるはずだ。

 



コロナ氷河期 終わりなき凍りついた世界を生き抜くために

内容紹介

本当のコロナ・ショックはこれから本格化する!
すべてが一変する「コロナ氷河期」とは?

過去の経済危機を紐解けば、経済・労働市場への影響は遅れてやってくる。だからこそ今、すべての世代の社会人は、来るべき「コロナ氷河期」に向けて“生き延びる力"を身 につけなくてはならない。
リクルートで編集長を歴任し、人材育成・キャリア支援の専門家集団・FeelWor ksグループ創業者である前川孝雄氏が、コロナ禍で一変する未来を生き抜く「新しい働 き方」「新しいキャリア」を提示する。

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