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[2020.02.27]

バウンダリー・マネジメント

公開日 2020.2.27 深瀬勝範(Fフロンティア 代表取締役・社会保険労務士)

バウンダリー・マネジメント(ばうんだりー・まねじめんと)

 バウンダリー(boundary)とは、「境界」のことで、二つの事柄の境界を適切に捉え、両者の関わり方や切り替えなどをコントロールすることによって、良い状態を作り出していこうとする考え方。
 例えば、余暇時間と仕事とのバウンダリー・マネジメントであれば、「余暇時間は、家族と過ごしたり、趣味活動に没頭したりする」などの取り組みにより、余暇時間と仕事との境界を明確につけて、仕事をする上での働きがいを高めていくことなどが挙げられる。
 『令和元年版 労働経済の分析 -人手不足の下での「働き方」をめぐる課題について-』(労働経済白書)によれば、余暇時間と仕事のバウンダリー・マネジメントが「できている」と自己評価する者は、そうでない者と比較すると、ワーク・エンゲイジメントが高い者の構成比が高く、バウンダリー・マネジメントがワーク・エンゲイジメントを向上させる観点からも有用であることが示されている。
 その一方で、同分析では、余暇時間と仕事のバウンダリー・マネジメントを行う能力の重要性について、労使ともに十分に認識できていない状況にあるとし、「働く時はしっかりと働き、休む時はしっかりと休むことで、後日再び就業する際の良質なパフォーマンスの発揮に結びつけていき、その両方の時の間にポジティブな循環を生み出していくといった視点は、今後ともその重要性が高まっていくことが予想される中、当該能力の重要性に関する労使の認識がより深まっていくことを期待したい」と結論づけている。


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