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[2020.02.14]

BOOK REVIEW『文系AI人材になる ―統計・プログラム知識は不要』

野口竜司 著
ZOZOテクノロジーズ VP of AI driven business、アラタナ 取締役 
四六判/344ページ/1600円+税/東洋経済新報社 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊



 「AIをどう作るか?」よりも「AIをどう使いこなすのか(=AIと共に働くチカラ)」が大きな課題となる中、今後はビジネスの現場を知っている「文系AI人材」の需要が増すだろう――そう筆者は指摘する。本書は、ZOZOグループで顧客行動ビッグデータを用いたAIによる未来行動予測や、IoTセンシングデータによるAI予測モデルの開発を行う筆者が、AIにまつわる不安や疑問を解消すべく執筆した入門書であり、文系出身の初学者でも「AIのキホン」「AIの作り方」「AI用語」「AI事例」を1冊で学ぶことができる構成となっている。

 本書では、AIを「機能別」に①識別系、②予測系、③会話系、④実行形の4タイプ、「役割別」に❶代行型(人間ができることをAIが代わりに行う)、❷拡張型(人間ができないことをAIによってできるようにする)の2タイプに分類し、AIの活用を4×2の合計8タイプと定義した。例えば、①識別系×❷拡張型AIは、大量の動画から情報を自動抽出、医療現場における検査精度の向上……といった、人間では行うことのできない作業を得意としている。このように、機能別×役割別のAI活用8タイプがどのように社会で用いられているかを丁寧に解説し、「AIの作り方」をザックリと理解することができる。

 AI企画力を磨くステップでは、企画実現性を向上するための「5W1H」を詳細マップ化し、「誰のためのAIか」「なぜAIが必要なのか」といった点を細かく考えるためのツールを提供している。さらに、AI事例をトコトン知るために業種別×活用タイプ別に45の豊富な事例を示し、AIの活用方法についてより理解を深めることができる流れとなっている。本書をきっかけとして、AI人材の一歩を踏み出してみてはいかがだろうか。

 



文系AI人材になる 統計・プログラム知識は不要

内容紹介

AIはExcelくらい誰もが使うツールへ!
AI技術が一般化し誰もがAIを気軽に扱えるようになった今、「AIをどう作るか?」よりも、「AIをどう使いこなすのか?」のほうが大きな課題になりつつあります。そこで重要になるのが、ビジネスの現場も知っている文系AI人材なのです。
本書では「文系AI人材」になるために必要な内容を①AI社会で職を失わないために②文系のためのAIキャリア③AIのキホンは丸暗記で済ます④AIの作り方をザックリ理解する⑤AI企画力を磨く⑥AI事例をトコトン知る(業種別×活用タイプ別の45事例)⑦文系AI人材が社会を変えるの順番でお届けします。

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