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[2020.01.10]

BOOK REVIEW『人材マネジメント革命 会社を変える“カリスマ人事”たち』

大塚 葉 著
日経BP総研 HR人材開発センター長 
四六判/224ページ/定価1800円+税/日経BP 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊



 令和は「人事大革命の時代」だと著者は言う。企業経営が激しい環境変化の波にさらされ、長期安定雇用の時代が終わりを迎える中で、人事担当者の役割も変化してきた。労務管理をミスなくこなす「守りの人事」ではなく、変化を果敢に進める「攻めの人事」が求められるようになり、CEO、CFO(最高財務責任者)に続く第三の役割としてCHO/CHRO(最高人事責任者)の重要性が高まっている。

 本書では、「攻めの人事」を実践する先進企業のCHO/CHRO("カリスマ人事"と呼称)が、自社の人事施策や人事担当者としての心得などを語る。登場するのは、味の素、NEC、KDDI、日本板硝子など業界を牽引(けんいん)する大企業12社だ。いずれの企業でも、今後を見据え、経営視点での人事戦略に基づいて多様な取り組みを実践している。戦略遂行を主導するCHO/CHROの話からは、これからの時代に必要とされる人材マネジメントの勘所をつかむことができる。また、本書に登場するCHO/CHROは、長年一つの会社で人事としての経験を積んだプロフェッショナルから、豊富な海外経験や他社・他業種で積み重ねたキャリアをバックボーンとするHR分野の専門家まで、その経歴はさまざまだ。それぞれの視点で語られる「CHO/CHROとしての役割」「人事担当者に求められる資質」は、示唆に富む内容となっている。

 本書の冒頭では、須東朋広氏(多摩大学大学院 客員教授)、守島基博氏(学習院大学 副学長)、柳川範之氏(東京大学大学院 教授)の有識者3名が、それぞれの知見を基に「人材マネジメントの現状と課題」を分析している。時代が令和へと変わり、2020年という節目の年を迎えた今、これからの人事を考える上で読んでいただきたい一冊だ。

 



人材マネジメント革命 会社を変える"カリスマ人事"たち

内容紹介

グローバル化、デジタル化、労働人口減少により、日本の企業経営は激しい環境変化の波にさらされています。そのなかで企業の成長戦略のカギを握るのがHR(ヒューマンリソース)、つまり人材のマネジメントです。この時代に求められるのは、変革を果敢に推進する「攻めの人事」。CHO、CFOに続く第3の役割として、CHO(Chief Human Officer)、CHRO(Chief Human Resource Officer)と呼ばれる「最高人事責任者」も重要視されつつあります。本書は、こうした「攻めの人事」を進める12人の“カリスマ人事"たちへのインタビューを通して、新時代の人材戦略のヒントを探ります。日本の人材マネジメントの課題、先進企業の成功施策、そしてこれからの人事担当者たちの持つべき心得が分かる1冊です。

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