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[2019.09.13]

BOOK REVIEW『部下の心が折れる前に読む本 「社員がやめない会社」をつくる5つのステップ』

刀禰 真之介 著
株式会社メンタルヘルステクノロジーズ 代表取締役、株式会社Avenir代表取締役 
B6判/230ページ/定価1400円+税/幻冬舎メディアコンサルティング 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊



 メンタルヘルス不調を原因とする休職・離職について、課題意識を持つ管理職や人事担当者は近年特に増えているのではないだろうか。企業のメンタルヘルスケア支援事業に取り組む著者は、メンタル不調は長時間労働やハラスメントなどの典型的な原因がなくても起こり得ることであり、また、人によって異なる、目には見えない「心」を対象とする点で、対策が簡単ではないと述べる。

 本書では、まず社員のメンタル不調が企業にもたらすリスクの大きさを取り上げ、メンタル不調が全国的に増加している要因を"働く環境の変化"という視点から分析する。さらに中盤の第3章、第4章では、なぜ「ある日突然心が折れる」社員が出てしまうのか、どうすれば未然に防ぐことができるのかを、メンタル不調に陥るメカニズムと注意すべき局面、察知すべき社員の変化を中心に、筆者の豊富な知見に基づいて解説していく。

 一方で、管理職や人事担当者が行うべき、具体的な取り組みのノウハウも見逃せない。本書の後半では、メンタルヘルスケアの仕組み作りにおいて基本となる五つのステップと、実際に予防の仕組みを導入した企業の例が紹介されている。社員の心身の健康は、生産性向上に向けた欠かすことのできない"土台"である。社員が生き生きと働きつづける職場作りの手引きとして活用できる一冊となっている。

 



部下の心が折れる前に読む本
「社員がやめない会社」をつくる5つのステップ


内容紹介

近年、管理職を中心に、「部下の心の不調」に悩む人が増えています。精神疾患は患った本人に身体的な不調以上に大きなダメージとなってしまうことが少なくありません。また、組織にとっても業務を肩代わりしなければならないなどでスタッフ一人ひとりの負担が増え、ほかの部下が休職・離職してしまうといった、負のスパイラルを招く恐れがあります。人材採用が困難になってきている現代、部下の心の不調は組織の疲弊にもつながりかねない重要な問題といえます。本書では、この問題を解決するカギとなる「メンタルヘルスケア」の重要性について、1500以上の事業所のメンタルヘルスケアをサポートしてきた著者が徹底解説。企業で取り組むうえでの具体的な方策もご紹介します。

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