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[2019.09.13]

BOOK REVIEW『AI活用によるデジタル人事の教科書』

永田 稔、村上朋也 著
株式会社ヒトラボジェイピー 
四六判/292ページ/1500円+税/総合法令出版 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊



 近年、人事業務においてAIなどのデジタルテクノロジーを活用する"HRテクノロジー"が広がりを見せている。単に担当者業務を効率化するだけでなく、データに裏付けられた"個別最適"の人事管理を可能にするもので、人事領域におけるあらゆる分野での活用が期待される。現在も次々と新たなサービスが生み出されているが、本書では、著者らが開発したAIによる能力評価ツール「マシンアセスメント」の活用例を中心に、人事業務のデジタル化がもたらす変化を解説していく。

 マシンアセスメントとは、採用時のエントリーシートや昇格審査時の提出論文、研修終了者への個別ヒアリング記録、従業員意識調査などの文章データを機械にインプットし、文中に含まれる思考・行動特性データを解析して、発揮しているコンピテンシーの種類と強さを測定する仕組みである。本書では、こうしたツールを活用した「機械による評価」の手法や効用を紹介するだけでなく、限界(機械にはできないこと)にも言及する。第3章以降では、「採用」「昇進・昇格審査」「人材育成」などの領域別に、デジタル化によって可能になることを挙げた上で、デジタル情報化したコンピテンシーデータの具体的な活用方法も紹介していく。

 人事のデジタル化・AI化は、今まで担当者の「勘と経験」に頼ってきた人事業務に大きな変革をもたらすだろう。それを脅威と捉えるのではなく、どうしたらうまく活用・共存できるのか、そのために人事担当者には何が求められるのかを考えていく必要がある。本書は、これからの人事業務の在り方を考える上で参考となるに違いない。

 



AI活用によるデジタル人事の教科書

内容紹介

AI化やデジタル化を脅威と考え先延ばしにするか、それとも活用してより良い状態に持っていくかによって、会社の今後に大きな差がついていきます。従来の人事業務(採用・育成・評価審査・開発等)のAI(人工知能)化は、人のバイアスによらない均一評価をもたらし、正当な評価や最適職種の選定、人のポテンシャル解放、機械と人間の最適分業、人事業務の革新、生産性向上、会社価値の向上等をもたらします。「AIが人間の仕事を奪う」はナンセンス。本書はこれからの企業が「選ばれる会社」「勝ち抜く集団」となるための新人事業務論です。

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