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[2019.07.12]

BOOK REVIEW『成長企業はなぜ、OKRを使うのか?』

ピョートル・フェリクス・グジバチ 著
A5判/184ページ/定価 1600円+税/ソシム 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊



 近年、人材マネジメントの手法として注目を集めているOKR。「Objectives and Key Results」の略称で、企業の階層ごとに達成すべき目標と成果指標を定め、企業全体と各部門、個人の目標をリンクさせることが特徴である。グーグルやフェイスブックが採用して成果を上げたことから、日本企業でも導入する企業は多いが、その運用は必ずしも容易ではない。本書は、グーグルの人事責任者としてOKRの導入・運用に携わった著者が、導入企業の事例に基づき、その本質と成果を上げるための秘訣を提供する。

 本書では日本企業6社の導入事例を紹介。老舗の製造業や気鋭のIT企業、著者が代表取締役を務めるプロノイア・グループなど事例はバラエティーに富んでいる。各事例には、「なぜ、OKRを導入するのか」「OKRはどのように運用するのか」「OKRは企業の何を変えるのか」などのテーマが掲げられ、うまく機能させるための運用のポイントや手法、利点、1on1との連動のコツなどが、図解で分かりやすく解説されている。自社の実情に合わせた柔軟な運用とカスタマイズの手がかりを得られるだろう。

 著者は、企業が生き残っていくためには人材マネジメントの考え方を変える必要があり、その中で企業が抱える「時間ではなく成果で人を管理する」「個人のアイデアや独創性を尊重する」といった課題の解決にOKRが有効だと説く。先進企業にただ追随するのではなく、知識やノウハウ、基本概念などを正しく理解し、本質から外れることなく、OKRを導入・運用するために、お薦めしたい一冊である。

 



成長企業はなぜ、OKRを使うのか?

内容紹介

米国のIT企業・インテルで生み出された、人材マネジメントの手法「OKR」。mercari、Sansan、ユーザベースなど、実際にOKRを導入・運用している日本企業のケースに基づき、運用するための知識やノウハウをイラストや図表を用いてグーグル アジア・パシフィックの元人財・組織開発責任者が解説する。

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