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[2019.06.14]

BOOK REVIEW『同一労働同一賃金Q&A―ガイドライン・判例から読み解く』

高仲幸雄 著
弁護士 中山・男澤法律事務所 
A5判/238ページ/定価 2000円+税/経団連出版 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊




 働き方改革関連法の成立により同一労働同一賃金に関する法改正が行われ、2020年4月から順次施行されることとなった。各企業においては、非正規社員の待遇の見直しや待遇差に関する説明義務への準備等が必要となるが、ガイドラインや判例・裁判例などを読み解き、理解することには多大な時間と労力を要する。そこで本書では、法施行に向けて知っておくべき情報や実務上の留意点、これまでの判例などを整理し、Q&A形式で分かりやすく解説する。

 本編は「Q&A編」と「参考資料編」の2部構成となっている。前半のQ&A編は、①法改正や同一労働同一賃金の概要をまとめた「総論」、②パート・有期法で規定される「均衡待遇・均等待遇の規制」、③待遇ごとの検討、④待遇差の説明義務、⑤派遣労働者の待遇、⑥その他――という六つのパートで構成される。法律の規定内容や基本給・賞与といった各種待遇など、一つひとつのテーマについて2~3ページ程度でポイントを解説していく。労働訴訟にも精通している高仲弁護士が、多数の判例や裁判例を参照して解説しており、法律やガイドラインだけではない情報が盛り込まれているのが特徴である。

 後半の参考資料編では、今回改正された法律の新旧対照表と各種判例・裁判例の概要をまとめている。判例・裁判例は、2018年6月の最高裁判決(ハマキョウレックス事件、長沢運輸事件)をはじめ、均衡待遇・均等待遇を巡って高裁、地裁で争われた20の事件を掲載。問題となった待遇ごとに分類し、その判旨を要約している。改正法の施行を間近に控えた今、ぜひ活用していただきたい一冊である。

 



同一労働同一賃金Q&A-ガイドライン・判例から読み解く

内容紹介

働き方改革関連法の成立により、同一労働同一賃金に係る法改正が行われました。企業は、裁判例や「同一労働同一賃金ガイドライン」を踏まえて、非正規社員の待遇の見直しや待遇差に関して適切に説明できるよう対応が求められます。本書では、改正法令をわかりやすく解説するとともに、各社の制度見直しに必要な情報や実務上の留意点をQ&A形式でまとめました。あわせて、均衡待遇・均等待遇をめぐる判例・裁判例を収集、整理し、問題となった待遇差のポイントを紹介します。

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