jin-jour(ジンジュール) |人材育成、リーダーシップ、モチベーション、メンタルヘルス対策など 人事の視点から、働く人と会社の関係を元気にする情報を発信

ログイン
MENU

メニュー

×

[2019.06.14]

BOOK REVIEW『任せるリーダーが実践している1on1の技術』

小倉 広 著
株式会社小倉広事務所 代表取締役 
四六判/216ページ/1400円+税/日本経済新聞出版社 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊



 シリコンバレーが発祥の「1on1ミーティング」だが、日本での導入の先駆けとなったヤフー以外にも、パナソニック、日清食品、ソニーなどの伝統的な大企業で導入事例が増えている。しかし大多数の企業にとっては、関心はあるものの、今までの面談と何が違うのか分からず、導入検討に踏み切れないのが実情ではないだろうか。そこで本書では、「ティータイム面談」として筆者が推奨してきた1on1の手法を体系的に整理し、一冊に落とし込んでいる。

 本書は「全社的視点」「現場視点」という切り口で、パートを二つに分けている。前者は、そもそも1on1とは何か、導入のためのステップ、よく寄せられる質問といった内容で、制度全体を俯瞰するマクロの視点から説明している。後者ではミクロの視点に切り替わり、実際に1on1を運用する現場の管理職に向けて、持つべきスキル、覚えると便利なメソッド、欠かせないマインドを紹介している。

 経営や人事が注目すべきは、第2章「1on1導入の4つのステップ」だ。この章では、全社導入前の「フィジビリティ・スタディ」(試験導入)の流れを詳細に解説している。実効性の高い制度にするために、人事部や特定の部門で試験的にPDCAを回すことを重視するとともに、全社導入後に1on1の質を落とさないことの重要性も繰り返し説かれており、ノウハウを積んだ筆者ならではの目端の利いた内容になっている。社員のエンゲージメントを高めたい経営層や、既存の人事考課面談に行き詰まりを感じている人事担当者は、本書から1on1の理解と導入検討をスタートしてみるのもよいだろう。

 



任せるリーダーが実践している1on1の技術

内容紹介

普通の面談と何が違うの?
どんな頻度でやればいいの?
必要なスキルは?
これまで500社以上が納得した決定版!
心と目も傾けて聴く、勇気づける、結末を体験させる…アドラー心理学の考えも採り入れてより具体化。「1on1」をテーマに大企業などで数多く、そして一社でも数回にわたり講師を務めてきた著者が、その中で出てきた質問など、経験も踏まえて解説します。

管理職のeラーニング講座、お試しできます

無料トライアル受付中

禁無断転載
▲ ページの先頭に戻る

ログイン

×

人事・労務に役立つ商品・サービス検索

  • カテゴリとジャンルから検索

検索

注目商品ランキング 新着商品