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[2019.05.17]

BOOK REVIEW『採用に強い会社は何をしているか―52の事例から読み解く採用の原理原則』

青田 努 著
LINE株式会社 Employee Success室 副室長 
A5判/216ページ/1700円+税/ダイヤモンド社 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊



 2019年4月に経団連と大学トップによる産学協議会が、通年採用を視野に含めた多様な採用形態への移行を提言し、企業の人材採用をめぐる環境は新たな変化への道をたどり始めた。担当者の悩みは尽きない中、アイデアを求めて行き着く先の一つに他社事例からの学びがある。著者は大手・中小200社以上の採用支援の経験を経て、現在も自社の採用業務に携わる傍ら、採用担当者向けの授業も展開している。本書は、その授業内容をベースにして、さまざまな規模や業種の52社の豊富な成功事例を提供している点が特徴だ。

 採用活動は「いい人」と出会うことから始まる。第1章「出会う」では特に多くの事例を盛り込み、メディア、エージェント、リファラル、スカウトという四つの"出会い方"を活用するコツを余すところなく紹介している。応募者が目にするWEB画面・広告や、ポイントを理解するための図表を駆使しながら、それぞれの"出会い方"の実践する際に成否を分ける要素を細かく伝えており、どのような接点づくり・施策が効果的であるのか読者がイメージをつかみやすい構成となっている。

 第2章「見立てる」では、ミスマッチ採用を防ぐために、人材要件の設計、選考方法、選考担当者を見立てることの必要性を説き、第3章「結ばれる」では、内定辞退を引き起こす七つの要因を挙げて応募者と結ばれるための分析と対処法を紹介する。最終章は人事が向き合い続けるべき三つの問いで結び、巻末では52のチェックリストを提供してアウトプットへの橋渡しをしている。著者いわく、採用に強い企業は自社なりに試行錯誤し、「勝つべくして勝っている」という。その成功事例と取り組みを支える原理原則とは何か、本書を通じて触れていただきたい。

 



採用に強い会社は何をしているか―52の事例から読み解く採用の原理原則

内容紹介

欲しい人材を惹きつけ・見立て・辞退させない具体策!
採用のプロが明かす、欲しい人材を惹きつけ・見立て・辞退させない具体策。「候補者が思わず振り向く求人コピーのつくり方」「リファラル(社員紹介採用)を成功に導く7つの取り組み」「効果的な面接の進め方」「内定辞退を引き起こす7つの失敗+1」など、地方の会社から有名企業、ベンチャーまでさまざまな採用の成功事例52の具体例から採用を成功に導く原理原則を学ぶ。

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