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[2019.04.12]

BOOK REVIEW『研修アクティビティハンドブック 参加者のモチベーションを引き出す学習テクニック』

中村文子、ボブ・パイク 著
A5判/288ページ/定価2400円+税/日本能率協会マネジメントセンター 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊



 例えば、長さの違う5本のタテ線だけが引かれた1枚の紙。タテ線は左から右へ短くなり、天地中央の位置で横に並んでいる。研修講師から「線の長さが同じに見えるような見方はできませんか?」と問われたら、あなたはどう答えるだろう。
これが、研修の「オープニング」向けに紹介される"アクティビティ"の一つ、『視点を変える』の例である(高速道路の道脇に立ち並ぶ街灯のイメージなどは思い浮かんだだろうか?)。

 集合研修の参加者が憂鬱に感じるのは、退屈な時間が長く続くこと。しかし、中には記憶に残り続ける研修もある。学んだ内容を記憶し、理解し、それを活用・実践できる状態にする。そうした成果につながる研修を実現するには、参加者の主体的な学びを引き出すことが欠かせない。参加者同士でちょっとした課題や問題解決に取り組んだり、講師からの問い掛けに答えることで気づきや感情の変化を体験する――そうしたきっかけづくりとなる50個の研修アクティビティとその活用ノウハウを紹介しているのが本書だ。

 研修のオープニング/クロージング/リビジット(振り返り)/エナジャイザ―(脳の活性化)/講義に代わるもの――というシーン別に10個ずつ紹介されているアクティビティは、その内容と併せて、実践する「目的」「対象(テーマ・人数)」「時間」「準備」「プロセス」「メリット」「バリエーション」と「注意」が説明されている。まずはインストラクションについて丁寧に説明している第1章「アクティビティが研修の効果を高める!」をよく読んでいただいた上で、早速試してみていただきたい(書籍購入者限定の「アクティビティ紹介動画」も用意されています)。

 



研修アクティビティハンドブック 参加者のモチベーションを引き出す学習テクニック

内容紹介

研修の効果を高めることは、人材開発担当者や研修担当者にとって必須の課題です。研修の効果を高めるうえで欠かせないのが、参加者が主体的に学ぶこと。本書は、著者ボブ・パイク氏が体系化し、世界30カ国12万人が「参加者主体の研修手法」をベースにした研修アクティビティを50個紹介します。アクティビティを研修に取り入れることで、無理なく参加者全員を研修に巻き込むことができるようになります。アクティビティの進め方、インストラクション例、準備するものを網羅。次の研修からすぐに使えるコツが見つかる1冊です。

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