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[2018.11.28]

OKR

公開日 2018.11.28 深瀬勝範(Fフロンティア 代表取締役・社会保険労務士)

OKR(おーけーあーる)

 「Objective and Key Result(目標と主な成果)」を意味し、組織の向かうべき方向や達成するべき成果を明確にすることにより、業績向上を図るマネジメント手法。米国インテル社のCEOを務めたアンドリュー・グローブ氏が生みの親とされ、googleやfacebookなど、急成長企業での活用例が紹介されるとともに、世間の注目を集めるようになった。

 OKRによるマネジメントは、次のプロセスで進められる。

(1)組織全体のObjective(目標)、およびKey Result(主な成果)を設定する

(2)組織の構成員全員でOKRを共有する。また、各構成員が自分のOKRを設定する

(3)OKRの進捗状況について、定期的にコミュニケーションを図る

(4)OKRの達成状況を測定し、組織内で共有する

 これまで広く取り入れられている「MBO(Management By Objectives:目標管理制度)」との違いとして、OKRでは個々の担当業務を網羅するような目標設定ではなく、優先すべき重要事項に対象をフォーカスし、積極的・野心的なレベルの目標と「主な成果」をセットで設定すること。そうした目標設定をトップダウンではなくボトムアップ主体で行い、組織内で公開・連携させること。高レベルの目標へのチャレンジの前提として、その達成度判定と報酬決定とを切り離して運用することなどが挙げられる。

[図表]MBOとOKRの比較

  MBO OKR
目的

①従業員一人一人の取り組みを、会社全体の目標達成につなげること

②仕事を通じて、従業員のモチベーションを高めること

③従業員一人ひとりの組織への貢献度を評価し、処遇に反映すること

野心的な目標を全社員に共有・展開し、達成に向けて活動をフォーカスすること
目標の範囲 原則としてすべての業務 重要なテーマに大胆にフォーカス
設定する目標数 特に制限なし 原則としてObject一つに、Key Resultsが三つ
マネジメント期間 年度単位または半期単位 原則として四半期単位
共有範囲 (多くの場合)上司と部下 組織全体
求められる達成度 100% 60~70%程度
コミュニケーション 期初、中間、期末 週1回~月2回程度
人事考課への活用 ストレートに活用 参考情報として活用

資料出所:労政時報 第3952号(18.6.8)「目標管理制度はどう変わるべきか」(井関隆明)より、㈱リクルートマネジメントソリューションズ作成の資料を一部抜粋


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