jin-jour(ジンジュール) |人材育成、リーダーシップ、モチベーション、メンタルヘルス対策など 人事の視点から、働く人と会社の関係を元気にする情報を発信

ログイン
MENU

メニュー

×

[2017.05.26]

BOOK REVIEW『課長の心得』

安部哲也 著
EQパートナーズ株式会社 代表取締役社長 
四六判/296ページ/定価1620円+税/総合法令出版 


BOOK REVIEW 
人事パーソンへオススメの新刊




 企業を取り巻く環境変化のスピードが増し、多様化・複雑化が進む今日は、マネジメントの入り口に立つ新任課長にとって「受難の時代」と著者は言う。仕事の負荷を嫌って昇進を望まない若手社員が増える一方、マネジメント力の強化は近年の経営課題のトップ。仕事の厳しさは増す中でも、チャレンジを通じて得られるやりがいは大きい。そうした挑戦の一歩を踏み出す人たちに向けて、本書はこれから求められる"守り"のマネジメントと"攻め"のリーダーシップの在り方を説く。

 大手メーカーでの実務経験と、数千人を対象とするマネジメント教育に10年以上携わってきた著者は、「課長に求められる力」として、①守りのマネジメント力、②攻めのリーダーシップ力&イノベーション力、③環境変化に対応するグローバル力&ダイバーシティ力、④上司を巻き込むフォロワーシップ力、⑤自身に対するセルフマネジメント力の五つを挙げる。それぞれの「力」の解説に1章ずつを割き、単なるあるべき論ではなく、「こう考えれば楽になる」「仕事が面白くなる」「部下が成長する」といったヒントを、研究者の理論や今日的なトピックスを織り交ぜ、実践的に紹介している点が特徴だ。

 時に、若手リーダーの成長を狙い育成・研修の在り方を考える人事部門や部長クラスの方々は、新任課長に「何を求めるか」を明確に言語化し語り掛けることができているだろうか。抽象的な人材像や在るべき姿にとどまらず、成長への実践的なアドバイスはできているだろうか。本書はまさに書名のとおり、新任者向けに読みやすくまとめられた解説書だが、若手のリーダー候補育成や新任管理者OJTの視点・ヒントをつかむ目的でも役立てられる一冊である。

 



課長の心得

内容紹介 

これからの課長に求められるのは、“守り”のマネジメントと、“攻め”のリーダーシップである。自分もチームも結果を出し続け、上司や部下との関係をよくするために明日から使えるスキルを具体的に解説!

管理職のeラーニング講座、お試しできます

無料トライアル受付中

禁無断転載
▲ ページの先頭に戻る

ログイン

×

人事・労務に役立つ商品・サービス検索

  • カテゴリとジャンルから検索

検索

注目商品ランキング 新着商品